2006年 4月 1日 最終更新

9000系

 

(2005年 2月撮影 東急東横線自由が丘駅 9103・9114・9108F)

 21世紀に向けた省エネルギー、保守性の向上、運転操作性、居住性、乗心地の改善を基本理念として、昭和61年に東横線でデビューした。9000系の主な特徴としては、VVVFインバータによる三相誘導電動機を駆動することにより、省エネルギー、省力化を図ると共に、その制御性を生かして加速、減速時のジャークコントロールと定速度制御を取り入れ、車体は軽量ステンレス構造として、台車関係もボルスタレス台車を採用した。車内には、クロスシートを車端部に配置し、7人掛けロングシートは、中間で仕切を設け、表地の色を4人掛けはブラウン、3人掛けはオレンジとして座席定員を守りやすく配色して従来車より明るい車内を形成していた。後に平成13年から車内更新により、室内板の変更やモケットの形状変更などが施行された他、一部の編成からクーラーの容量アップ改造など、バリアフリー対策として、車内案内表示装置・ドアチャイムを取り付けられた。外観上の変化として、前面スカートが取付られ9007F以外全編成が装備された。現在、東横線では8000・5050系列と共通運用にて、特急〜普通運用まで、幅広く運用されている。また、唯一5両編成を組む9007Fは、大井町線専用車両として運用されている。今後、ここ数年は安泰だが、東横線における13号線直通絡みや大井町線急行運転に伴う6両編成の需要などで、同車の動向が注目される。

 

9000系と桜木町

5両編成の9000系

回送・試運転の9000系


 

(東急東横線代官山駅 スカート取付前の9109F 03ゥ急行元町・中華街行)

 

(東急東横線自由が丘駅 スカート取付前の9002F 06ゥ各停渋谷行)

 

(東急東横線白楽駅 スカート取付後の最終増備編成9015F 20ゥ各停渋谷行)

 

(東急東横線武蔵小杉駅 9108F この編成以降、車体形状が変わった。 03ゥ特急元町・中華街行)

 

(東急東横線菊名〜妙蓮寺駅 TOQ−BOX号として装飾されている9106F 03ゥ急行元町・中華街行)

(東急東横線自由が丘〜都立大学駅 TOQ−BOX予備編成として、シャボン装飾されている9013F 16ゥ各停渋谷行)

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