最終更新日 2007年 7月 3日更新

 



2006年3月撮影 大井町線戸越公園〜下神明間  8001F以下5両編成

8000系

 昭和44年にデビューし、東急初の20m大型車両、世界初のワンハンドルマスコン採用や界磁
チョッパ制御採用など、当時の最新技術が盛り込まれた車両です。

 
デビュー当初、5両編成として東横線に投入された後、毎年、新造が続けられ昭和49年には、
田園都市線に4両編成として投入され、その際に中間車デハ8100形がダブルパンタ搭載となり、
他のデハ8100形と異なっている。昭和51年には、地下鉄半蔵門線直通対応の8500系が登場
、翌年の新玉川線開業の際に一部の編成が、8500系に組み込まれるなど、組み換え・転属が頻
繁に行われた。昭和54年には、軽量ステンレス試作車として、デハ8400(T)形が登場し、コルゲ
ーションの少ない裾絞りのある車体で、既存編成(8027・8029F)に組み込まれ、異色を放った。
 その後、東横線7両編成化には、8000系初の付随車サハ8300形が登場、8両化の際には、1
M制御のデハ8400(U)形が登場し、新造が続けられたが、東横線のMT比変更に伴い、サハ830
0は、デハ8200に。デハ8400はデハ8100へと車種変更改造が行われている。
 平成4年には、車内更新・リニューアル改造が始まり、8021Fが最初の施行編成で、当時の赤帯の
まま登場したが、8019Fで装飾の変更(カブキ形)、幕のLED化など外観に変化があり、更新車と未
更新車の区別がなされた。
 平成13年、東横線ダイヤ改正による運用数見直しにより、8041Fが長期休車の後、8000系初の
廃車解体となり、新造5000系による玉突きにより、大井町線所属編成も順次、廃車となった他、東横
線では、5050系・Y500系の投入置き換えで、毎年、徐々に数を減らし、平成17年7月現在、東横線
8両3本(8017・8019・8039F)・大井町線5両2本(8001・8005F)が現存しているが、東横線8039F・
大井町線8005Fは、緊急予備編成の扱いになっており、営業に就く事が無い。平成18年までに全車廃
車が計画されている為、風前の灯となっている。

 淘汰廃車された8000系は、大半が解体されてしまったが、一部が伊豆急へ30両がインドネシアへ
16両が譲渡されている。伊豆急へ譲渡は、更に続けられ最終的に合わせて50両が譲渡される計画に
なっている。


8000系画像集

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2006年 8月撮影 田園都市線二子玉川駅  大井町線用折り返し線に停車中の8001F



2007年 5月撮影 田園都市線二子新地駅  休日ダイヤ限定110ゥ鷺沼行の8001F



2005年 7月撮影 大井町線尾山台駅  ドア誤開閉事故以来、営業運用に就いていない8005F



2007年 1月撮影 田園都市線長津田駅  長津田〜二子玉川〜大井町で試運転が行われた時のワンシーン




2005年 7月撮影 東横線自由が丘〜都立大学駅間  特急運用に就いていた8013F



2006年 7月 東横線祐天寺駅  このロケ後に5050系と置き換わり…運用離脱した。



2006年 7月撮影 東横線代官山駅  渋谷駅地下化工事前と8015F



2006年 7月撮影 東横線自由が丘駅  8015Fも過去帳入り…。



2005年 7月撮影 東横線菊名〜妙蓮寺駅間  特急運用に就く8017F。画像のように特急運用に就く姿は、通常見られなくなった。



2005年 7月撮影 東横線菊名〜妙蓮寺駅間  ロケ当時、横浜花火大会の関係で、変則運用が見られた。09ゥの各停に就く8019F。



2005年11月撮影 横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅  廃車寸前、奇跡の復活から、リバイバル仕様になっていた8039F。



2006年 7月撮影 東横線代官山駅  約2年近くリバイバル運転をしてきた8039Fもついに運用離脱した。


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