3300形

3300形とは…

 外観・性能ともに3200形に準じているが、車内の見付けが変わり、形式変更されたのが3300形である。昭和43年から47年にかけて、54両製造されたが、3351・3352が欠番になっており、ラスト番号が3356になっているのが特記事項である。3317以降は、前面に種別・行先表示器が設置され、台車も空気バネから金属バネに変更されている。昭和59年から62年に単独冷房改造が施行され、平成元年から4年に車体更新を行い、外観は3200形と準じた前面・側面となった。その際に6両が運転台撤去され中間車化されたが、2両単位で編成を組む為、固定編成化はされていない。また、台車関係では、京浜急行線乗り入れ対策として、先頭車の台車を前後変更し前位台車が、モーター付きで後位台車は、モーターなしとなっている。平成元年に3313〜3316の4両が、車体更新の際にクロスシート試作車として1両ごとに異なる試作的な座席配置を行い、しばらく運用されていたが、クロスシートの採用が見送られ平成7年4月にロングシート化されたが、今度はバスケットシート試作車(座席の裾板の試作も兼ねていた)として、活躍した。3301〜3316(1)までは、基本的に4両編成単位として運用し、3317〜3350、3353〜3356(2)までを中間車込みの6両固定を基本編成として、余剰となる2両を使い時折8両編成を組む事もあった。現在では、2003年に3300形初の廃車(3329・3330)が発生した他、新3000形の登場により、活躍場が狭まってくるが、3200形と同様、通常は4両、6両編成を組んで、普通、快速、特急などの幅広く運用されている。

(1)空気バネ車として、通常、金属バネ車との混結は行わない為、1グループとして括られている。(2)金属バネ車グループとして、数多く、一部が中間車改造を受け準固定編成化されている。


3300形 画像集パートT

3300形画像集パートU

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