装道への道


〜皆修編・その1〜


装道きもの学院の養成科に入学してから8ヶ月以上経ち、

とうとう、長ぁ〜い、長ぁ〜い、第4(最終)段階に突入してしまいましたぁ〜!

これからは詰めの段階に入るので、本気を出さないと、修了できなくなっちゃいそうです。

これからも、頑張っちゃうぞぉ〜!

2001年8月5日 午後 8:59:12

更新しましたぁ〜!

8月5日(日)       天気・・・晴れ       P.M.8:10
今回、教わった授業は午前・午後ともに、”子供の着装”で、
着装のポイントと帯結びの実技を習いました。
子供の祝着や着物を着装する準備をするためのポイントとして・・・、

1、着せる前にトイレに行かせる。
2、準備を完全に整えて、手早く着せる。
3、草履で歩き慣れる練習をしておく。
4、ヒモ関係をゴム物や美容モノ、衿につけひもをしておく。

・・・ことで、子供が動き回る前に着装しておく必要があります。
あと、着装するポイントとして・・・、

1、腰・お腹・背中に補整をしておく
2、可愛らしさ、あどけなさを出すようにする
3、裾よけは少し短めにつける
4、衣紋は抜かない
5、衿合わせは深めにする
6、着物の裾線は短めに踝くらいにする
7、褄はウエスト位置で平行に合わせる
8、裾つぼまりでなく寸胴にし、腰回りにゆとりを持たせる
9、お端折は横一文字で長めにする
10、半襟の出具合いは1〜1.5cmにする
11、帯は胸高にする


・・・といった感じになっていることを教わり、将来、家族を持ち、着物を着せる時に役に立ちそうです。
帯結びのほうは、”舞胡蝶(まいこちょう)”と、”小菊結び”を教わり、復習しました。
”舞胡蝶”は、子供の祝着に結ぶ帯結びで、祝い帯を使って結ぶ帯結びですけど、今回は袋帯で結びました。
”小菊結び”は、これも子供の祝着に結ぶ帯結びですけど、
この帯結びは成人式の晴れ着にも用いることができます。
結ぶほうでは、仮紐の扱いがし難くて苦労したのと、羽根の長さを合わせるのに苦労しました。
ただ、結ぶごとに感じが掴めて来たのか、それ以降はかなり手早く、結ぶことができました。
さて、次の授業は夏休みの関係で2週間後になりますけど、
その間は、帯結びの練習と、筆記試験の勉強をしていこうと思っています。
僕も、もうすぐ、盆休みだけど・・・、

休めなぁ〜い!

                            


7月29日(日)       天気・・・晴れ時々曇り       P.M.10:10
今回、教わった授業は、午前中は”体型に合った着装研究”という理論の授業で、
着物を購入する時のポイント着装する時のポイント補整する時のポイント・・・などを教わりました。
その、ポイントとして・・・、

1、着る人の体型に合った、仕立て
2、着る人の体型に合った、的確な補整
3、補整でカバ〜するだけでなく、着装でもカバ〜する
4、着物や帯の素材・色・柄の選び方をする

・・・ことが必要で、いずれも、目の錯覚を利用し、バランスをとる事です。
・・・で、それらの突っ込んだ事については、また、後程、公開しようと思っています。
午後の授業は、実技の授業で、”男物の着装総合研究”で、
男物の着装新しい帯結びと、以前の分の復習をしました。
・・・で、男物の着装のポイントとして・・・、

1、男らしく、堂々と凛々しく仕上げる
2、褄先は少し上げるか寸同にし、裾つぼまりにしない
3、腰ひもは腰骨のところに当て、前下がり後ろ上がりにする
4、衣紋は抜かない
5、衿合わせはゆったりとシャ〜プに
6、半襟は1.5〜2cmくらいに

帯結びのポイントとして・・・、

1、輪が上になるようにする
2、帯は一巻き毎に締める
3、ての長さに注意する
4、前下がり後ろ上がりにする
5、袴下の帯は腰板より低くする

袴の着装のポイントとして・・・、

1、袴の長さに注意する
2、前中心にする
3、腰板が背にピッタリで、ゆがんでいないこと
4、前下がり後ろ上がりにする

・・・というのを頭に入れながら、今回、習った帯結びは・・・、
”貝の口1・2””一文字結び””神田結び””割ばさみ””片ばさみ”の6種類、やりました。
・・・で、”貝の口”は、いつも、僕が着物を着る時に結んでいる帯結びなので、全然、問題なく、結べました。
”一文字結び”は、羽根のところで、甘かったのを除いて、これも、問題なく、結べました。
”神田結び”は、忘れかけていたので・・・いい復習になりました。
”割ばさみ”は、これが結構、曲者で、一人で結ぶのには、かなり、練習が必要みたいです。
”片ばさみ”は、て・たれの長さを除けば、いい感じで結べました。
・・・という感じで、今回は、着物を購入する時や、着装、帯結びをする時に
バリエ〜ションが広がっていくような感じがして、いい勉強になりました。
これからは、ほとんどが理論の授業や復習が多くなっていくので、
少しずつ、修了の時期に近づいて行ってるんだな・・・と感じました。

もうすぐ、テストなので・・・暗記していかないと・・・大変だぁ〜!

                            


7月22日(日)       天気・・・晴れ       P.M.10:00
今回は、午前・午後ともに着付けの実習の授業はなく、
午前中は”きものの知識”について、教わりました。
きものには”格がある”という事を以前の”初修編””中修編”にも教わりましたけど、
着物の種類とともに柄も格があるので、着装する時に、うまく調和させる必要があります。
それらを上手く調和するには・・・、
”染めのきもの”には”織りの帯””織りのきもの”には”染めの帯”と、いう組み合わせが基本です。
・・・が、例外として、(優しさや愛らしさを出す場合は)”染めのきもの”と、”染めの帯”
(スッキリとカジュアルに合わせる場合は)”織りのきもの”に”織りの帯”
と、いう組み合わせでやるのも手だと思います。
それから、柄の調和としては・・・、
”(きものと帯の)柄の重ね(同じ柄)は避けるのが鉄則”で、
おそらく、着物と帯の柄が同じだと、柄同士が溶け込んで、
(きものと帯の)区別が分からなくなるから
だと思います。
”季節を合わせる”・・・これは、言うまでも無い事だと思います。
”季節を先取りする”・・・月毎に、その月の花があるので、花を基調に柄・色を合わせるといいと思います。
但し、”桜”のついた柄は年中、使えるそうです。
・・・と、僕にとっては、国際交流で、着物について教えたり、着付けしたりするときに、かなり、参考になりました。
そのほかに教えてもらったことは、”きものの歴史”についても教わりましたけど、これは、また、後程、報告します。
・・・で、午後の授業は、”礼法”で、修了式の時についての礼儀作法、儀礼歩行などを教わりましたけど・・・、
拝礼、歩行などについては、以前の”中修編”の時に教わっているので、今回、教わったことは・・・、
儀礼歩行の手順として・・・進左退右(進む時は左から、退く時は右から)、
進下退上(下は下位、上は上位という事で、進む時は相手に遠い方から、退く時は相手に近い方から)という風になります。
・・・で、仮に修了式で代表として壇上に立つ時の事をシュミレ〜トしての実技をやったんですけど・・・、
頭では解っているのに、いざ、自分がやってみると、全然、動きが違っていたので、ムチャ、恥ずかしかったです。
このままでは、恥ずかしくて、公の場に立てないな・・・と、思っているので、明日から、失敗してでもいいから、
仕事で実践しながら、慣らしていくしか方法はないな・・・と、思っています。
来月からは、試験練習などで、本当に大変な時期になっていくと思うので、今日から、必死に勉強していこうと思っています。

さぁ・・・大変だけど、頑張るぞぉ〜!

                            


7月15日(日)天気・・・晴れのち曇りP.M.5:40
今日は”大学講座・2日目”でしたけど・・・、
詳しくは・・・”〜番外編〜”をクリックしてください。

                            


7月14日(土)   天気・・・曇り時々晴れ
今日は”大学講座”がありましたけど・・・、
詳しくは・・・”〜番外編〜”をクリックしてください。

                            


        7月8日(日)       天気・・・晴れ       P.M.7:20       
今回、午前中の授業は、”礼装の着装”という理論の授業でした。
和装、洋装、ともに礼装には”第一礼装”と、”略礼装”とがあり、
今回は”喪服”について教わりました。
和装の喪服にも第一礼装と略礼装があり、
主に正式とされている着物は”黒喪服””白喪服”で、昔は男女ともに白喪服が正式でしたけど、
欧米社会が入ってきた辺りから、男性が黒喪服になり、後に女性も黒喪服が中心になってきました。
現在ではほとんどのところが黒喪服になっていますが、
一部の地域では白喪服を用いられているところもあるようです。

素材は一越縮緬か羽二重で、紋は染め抜き、日向紋の五つ紋で、
長襦袢は白紋綸子か縮緬で模様が入っていても、必ず、おめでたい模様(吉祥文様)にはしない。
帯は黒の無地か模様が入っていても、必ず、おめでたい模様(吉祥文様)にはしないことです。

黒・白の喪服は肉親・近親者・親しい方への敬意とお悔やみを表するために用いられます。
略礼装の喪服として、”色喪服”が用いられていて、
これは会社の上司・同僚の方など、少し離れた関係者へのお通夜に参列するときに
お残りになった方へのお悔やみを表するために用いられます。
色の方は・・・グレ〜・ベ〜ジュ・紫色の色無地で背紋をつけます。
あともう1つの礼装は”女袴”についても教わりました。
”袴”は平安時代からあって、昔は”穿裳(はきも)”と、言われていて、徐々に名称が変り、現在の”袴”になったそうです。
”袴”の特徴として・・・、

1、どのような体型にも合う
2、キリッとした美しさがある
3、洋装のような感覚がある
4、年齢に関係なく着れる
5、大学の卒業式、成人式や式典に参席する時に着る
6、古典芸能に携わっている方が着る

・・・と、いうことです。
袴下の着物は・・・黒紋付き・色紋付き・訪問着・付け下げ・振袖・小紋・矢絣りで、矢絣りは
大学の卒業式などの式典に着て行くのはあまり、相応しくないそうです。
袴の形は
”行灯袴”になっていて、男袴についている腰板がない”大紋腰(だいもんごし)”になっています。
袴下の帯は半幅帯で、
”文庫結び”で結びます。
前紐の結び方は、結び目のない”もろわな結び(装束結び)”をします。
・・・ということで、午前中は理論のみだったんですけど、
ほかには紋の事なども教わり、これからのことを考えると、大変、いい勉強になりました。
午後の授業は、実技の授業で、”檜扇(ひおうぎ)”という、帯結びを習いました。
この帯結びは主に花嫁が披露宴のお化粧直しのときに振袖姿になった時に結ぶ帯結びで、
成人式やパ〜ティのときに振袖を着るときには用いられますけど、他人の結婚式のときは用いることはできません。
この帯結びは”立て矢結び”の変形になっていますがポイントとして・・・、
羽根が3つあり、そのうちの1つが”扇ひだ”になっているところです。
・・・で、着装をしましたけど、この”扇ひだ”が結構、難しくて、ひだを同じ大きさに合わせるのに苦労しました。
羽根を合わせるのも簡単にはいかず、かなり大きくなってしまったのが、チョッピリ悔しかったです・・・。
・・・で、授業が終わり、中修の筆記試験の結果が来たんですけど・・・、

ボ〜ダ〜ライン、スレスレでギリギリで合格しましたぁ〜!

特に○×の問題で引っかかってしまい、マイナス24点が痛かったでした・・・。
そこのところは読みに読みまくっていたのに・・・裏をかかれてしまったような感じでした・・・。
まだまだ、勉強不足だというところがよく、わかりました。
人生、日々、勉強すべき!・・・ということがよくわかった、ツッチ〜であった・・・。

                            


7月1日(日)       天気・・・曇り       P.M.7:30

今日から高修課程に突入し、本格的な授業が始まりました。
今回は、午前・午後ともに”花嫁衣裳の着装”です。
・・・で、今、授業を受けているクラスの人数は12人で、3人1グループの計4グループに分かれ、
3人で1人ずつ、モデル役・先生役・助手役と、交互でやることになり、
僕はモデル役にはならずに先生役&助手役で着付けることになりました。
・・・で、今回の衣装は全員、”打掛け”を着装する事になったけど、
かなり、器用になおかつ,丁寧に手早く着装しなければいけなかったので、
着装し終わったころになると、みんながグッタリと疲れてしまった・・・。
・・・だが、しかし、みんなが楽しそうにやっていたので、ここで改めて・・・、

”やっぱり、このクラスは個性が強すぎるわ・・・”

・・・と、感じてしまった・・・。
ウン、僕は個性のある人が好きなので、いいんじゃないかと思っています。


                            

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