〜2003年 装道 夏の大学講座 編〜


2003年07月12日 23:37:23

更新しましたぁ〜!


2003年7月13日(日) 天気・・・雨 P.M.6:00

今日はポリエステルの絽の着物と羽織を着て、大学講座の2日目に参加して来ました。
1時限目は学長による装道講義で前回と同じ、装道に関すること、潜在能力を引き出すには何をすべきか、
右脳と左脳の働き・・・など、心に関することを話されていました。
ここで改めて感じたことは・・・、
”人生は自分の運命を自分で作ることである”
”欠点がある人は、必ずいいところもある”
・・・という事で、僕は今、ある夢・目標を持っているのでこれからも自分で作り、コントロールしていこうと思っていますし、
後者の方は僕自身、まだまだ、ツメが甘いところがあるので、これからはそれを少しずつ解消していきながら
いいところを引き出していこうと思っています。
その中でこれからはこういう事も必要かなと思った事は・・・、
1、人相の良い人を選ぶ
2、強運な人を選ぶ
3、プラス思考の人を選ぶ
4、報思、感謝の人を選ぶ
5、他人の悪口を言わない人を選ぶ

・・・ということです・・・でも、こういう方はなかなか見つからないですけど、それを選ぶには、まず、
自分自身が常に良い人であることが先決じゃないかと思っていますので、そこから始めようと思っています。

2時限目はエステティックのTBCの研究員の方が講義されていて、
これも、1時限目での装道講義と重複するけど、女性がきれいになるにはまず心から・・・と言うことで、
化粧をすると、人から”あなた、きれいですねぇ!”・・・と言われると、ほとんどの方は表情が穏やかになり、
明るく、笑顔になり、そこを境に徐々に心も変わっていくことを講義されていました。
女性って、いくら不細工な人でも心が良くなると、内面から綺麗になっていきますし、実際、そう感じますもんねぇ〜!
男性の僕でも、気持ちが良くわかりました。

3時限目は礼法部の講師たちによる”贈答の起源から、現代行われている贈答の儀礼について”を講義されていて、
現在、物を贈答する時に”熨斗”をよく使われますが、その”熨斗”の起源というのは・・・、
”熨斗鮑(のしあわび)”から来ていて、伊勢神宮で執り行われる神事で、
今年、三重県の国崎(くざき)での”御潜神事(かずきしんじ)”が132年振りに行われたそうです。
その後、礼法ではこれから、僕のほうでもあるかも知れない、結納について舞台で講義(!?)され、
僕としては凄く難しそうだな・・・と、思いながら、女性も大変なんだなぁ・・・と、感じました。
風呂敷には4つの条件があって、
1、格式(染めの方が格上。江戸時代がもっとも盛んで縮緬が中心)
2、性別(女性で若い人は明るい色、年配の方は年相応の渋みのある色、男性は黒など青系の色)
3、慶弔(慶び事・・・松・竹などの模様があって明るい色、不幸事は蓮などの模様で紫などの渋めの色で仏教に何かを届ける感じで)
4、四季(模様は季節を先取る感じで、素材は夏場では絽縮緬、それ以外は縮緬)
・・・で、着物とは違う色合いのものを使うと良いそうです。


・・・という事で、今回の礼法についてはお中元・お歳暮など、何かのイベント毎に使えますし、
将来、誰かと一緒になり、結婚したら、役に立っていきそうなことでしたので、よく覚えておこうと思っています。
今回の大学講座も着装、礼儀作法など、これから役に立ちそうですので、非常に充実した2日間だったと思いました。


2003年7月12日(土) 天気・・・曇り P.M.10:50

今回は、紺色の夏物の着物と絽の羽織を着て、装道 大学講座に行って来ました。
まず、学長、専務理事の開講の挨拶があり、それが終わったあと、すぐに講義が始まりました。
今回、教わった事はまず、1時限目は能装束に関係する歴史などで、
現在、みんなが着られている着物で格式の高いものは”染めの着物”と言われていますが、
江戸時代に入る前までは”織りの着物(紬ではない)”が格式が高かったそうです。
室町時代までの”織りの着物”は唐織のものが多かったそうで、能の世界でも唐織だったそうです。
能については奈良〜平安時代の頃はよく行われていたそうですが、後に芸能関係になっていき、
位の高い人でお喜び事があった時にする式楽という風に変わっていきました。
奈良〜平安時代までの頃は十二単と同じように下に袴を履いていましたけど、後には袴を履かなくなりました。

2時限目は昼食の後、パネルディスカッションがあって、最近の少年たちの犯罪が多くなっていて、何が原因なのか、
それを防ぐには何をすべきなのかという事で色々と考えさせられ、ほかのテーマとして、
パネルディスカッションに参加されていた先生による装道での活動報告などを話されていました。
僕も去年、大学生に浴衣の着装を1度教えたきり、コンサルタントとしての活動をしていないのでやらねばならん!と思いました。
3時限目は着装部での着物の今昔について教わり今回はどちらかというと最近のものになるかと思いますけど、
   
古くは今、某TV局で放送されている”武蔵”の”お通”役の着装、壺装束の着装、時代劇に良く出てくる
”お七”役の振袖姿の着装、江戸〜明治時代での町娘の着装・・・、
現在の名古屋帯で結ぶ一重太鼓の着装・帯結びなどを講義されていて、
 
特に最後の着装での一重太鼓の帯結びは僕が着付けで初めに教わり、
自分で練習を繰り返して覚えたものだったので、確認&感覚を思い出させるという意味でいい勉強になりました。
1日目は3つの講義で終わりました、明日は礼儀作法についてなので、凄く楽しみです。


                            

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