OPTIMAオプティマ 2005.10.15スタート

ドイツのラルフ・デッカーさんがF3B世界戦で使用していた機体のキットだそうです。
グライダー仲間のYさんに譲っていただきました。なんと1983年4月製造!

スパン:2780mm
全長:1355mm
主翼翼型:E‐193/E‐180  水平尾翼翼型:NACA009
全備重量:2080g〜2680g

キットの中身です。
しっかりとしたFRP製の胴体はラインが美しく、スケール機のよう。
主翼、尾翼、ラダーは発泡アベチプランクです。
     

各部材の重量測定をしてみました。
胴体:349g  水平尾翼:33g  ラダー:15g  主翼 左:333g  右:305g  キャノピー:38g  コックピット:37g
バルサパーツ:171g  その他リンケージ等:約100g
 合計:1381g

メカ類  サーボ6個:100g  受信機:15g  バッテリー:90g バッテリーチェッカー:10g  合計215g

とりあえず1600g有りまして、これに補強やカバーリング材や塗装の重量がプラスされます。
更に忘れてはいけないのがCG調整のためのノーズウエイトですが、これはまだわかりません。

ちょっと気になるのは主翼のかんざしです。鉄製で回り止めを兼ね5mmと6mmの2本がセットされていますが
少々貧弱に思えます。
実際にこの機体を飛ばされている方や、過去に飛ばされていた方にネットを通じてアドバイスをいただきました。
今までに無尾翼機のかんざしをフラッターで折ってしまったこともありますので、10mmカーボン丸棒のかんざしを
追加加工する予定です。バラストは胴体内に入れるスペースを確保しようと思います。

主翼そのものはカーボンロービングを5本とガラスクロス100g/uをエポキシ樹脂で貼る予定。
但し補強は全備重量を考慮しながら進めるつもりです。

2005.10.27  (未だほとんど眺めて考え中)
かんざし2本を差し込んで後ろから主翼のねじれのチェック。
根元から結構ずれてます。ねじれというよりもかんざし取り付け部の精度の問題ですね。

上の画像の翼端部の拡大画像です。このまま作ると左へのロール癖を修正するためのトリムで効率の悪い主翼になりそう。
かんざしを新設する際に要修正。

2005.10.31
前側のバラストチューブを抜き発泡スチロールをプランクまできれいに取り除く。
治具をつくりかんざしの受けとなるカーボンパイプをエポキシ樹脂で埋め込む。
エポキシ樹脂にはマイクロバルーンを入れてます。

面一まで研磨し完成。重量増加は左翼37g、右翼40g、Total 77gでした。
                  

2005.11.30
胴体側の製作を少しずつやってました。
ショックコード(ウインチ)フック取り付け、サーボベッド取り付け、フライングテールとラダーのリンケージ作製・取り付け、
尾翼の作製、とりあえずここまで。

2005.12
主翼にサーボホールを開けたり、延長コードを通す穴を掘ったり、延長コードを作ったり、コネクター取り付け等。
コネクターは胴体側は固定で主翼側はフリーになります。

2006.5.7
5ヶ月間ほったらかしでしたが、スロープ遠征が間近になったのと仲間内で電動ウインチが稼動し始めましたので
取り急ぎ作製に掛かります。
当初主翼はカーボンで補強を考えていましたが中止し、マイクログラスを翼根から一部と、動翼に貼ることで、
完成させることにします。
とりあえず、動翼の切り離しと端面の処理。

2006.5.25 ひとまず完成
補強はマイクログラスの50g/uと25g/uを使用し主翼上下面の一部と
動翼切り取り面および動翼の全面にエポキシ樹脂で貼り付け。
ノーズウエイトは370gくらいの鉛を入れましたが、ずっしり来ますね。約2.3kgですが、バラストチューブを
作り付けるつもりなので、重量はもう少し増える予定です。


芝生上で手投げをしてトリム合わせを行ないました。(5/26)
2.3kgを超えているのでせいぜい50m程しか飛びませんが、フライングテールのトリムはなんとか
だいたい取れたと思います。

2006.5.27
ウインチでテストしてみました。
かなり鈍重な印象です。低速で不用意な舵の打ち方をするとコロッと翼端失速に入ります。
但し浮きは悪くないと思います。4〜5mの風があり、少し吹き上げになっていると思われるところでは
良く浮いていましたから。
ブレーキはフラップを最大約90度下げ、エルロンは少し上げのバタフライ設定ですが、十分効くようで安心しました。

2006.5.29 バラストチューブ完成
バラストチューブはFRP、バラストはステンレスパイプに鉛を溶かし入れて完成。
メカ室のレイアウトは前から順にノーズウエイト、バッテリー、サーボ、受信機、バラストチューブとその下に
機体発見ブザーを設置しています。
右側画像のフルバラスト状態で708g増え、機体総重量は3kgを超えることになります。

2006.9.18
強風のT山でフルバラストで飛ばそうとするが、Yさんや空者さんがまだ来ず、一人ではホールドすることも出来ないので
プロポと共に地面においておいたところ、風で浮き上がってしまい10m位下の熊笹に側面から墜落。
たいした被害は無いだろうとたかをくくって取りに行くが意外にかなり逝ってました。

胴体が折れて2分割、
左主翼端にえぐれ、
サーボカバーが割れ、
カーボンかんざしは折れ、鉄かんざしは曲がり、真鍮の受けが曲がったまま胴体から外れ、
尾翼のかんざしが少し曲がり、
あとはサーボが心配ですが、未確認。

ただいま修理中。

主翼破損箇所を切り取り、発泡と
バルサとヒノキで作製
胴体は瞬間でつないでから
ゲルコートをサンディング
バイアスのグラスをレジンにて
貼付け、ビニテで養生


06.10.21 恵那山富士見台にて復活。でかいループでもなんともなく、強度はバッチリ!?




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