大森操車所で停車中の日デU−UA440HSN(I108)と担当の運転士さん 許可を得て撮影
東急バスは東京都目黒区に本社がある東京急行電鉄(東急の名で知られています)系列のバス会社です。
最初は電鉄の自動車部として直営だったのですが、1991年10月に東急バス株式会社として新生スタートを切りました。
銀色に赤いラインが入ったボディは30年以上の歴史があり、電車とともに東急のシンボルカラーとなっています。所属車両数は約870両(うち路線バスは約810両 01年8月現在)。営業所は都内に淡島(あわしま 営業所記号はA))、弦巻(T)、大橋(O)、瀬田(S)、目黒(M)、池上(I)、荏原(E)、下馬(SI)の8か所、神奈川県内には高津(TA)、川崎(KA)、新羽(にっぱ NI)、青葉台(AO)、虹が丘(NJ)、東山田(H)の6か所、計14か所の営業所があって、メインの営業エリアとしては東京都世田谷区、渋谷区、目黒区、品川区、大田区、及び横浜市青葉区、港北区、都筑区、緑区、旭区、川崎市高津区、中原区、多摩区、幸区、宮前区、麻生区で、また都営バスと相互乗り入れしている関係から東京都港区、千代田区にも顔を出します。
下馬営業所は14か所ある営業所の中では1999年8月開設と、いちばん新しい営業所です。これは、それまで同所にあった観光バスセンターが廃止となり、一足早く1998年7月に発足した東急バスの子会社「東急トランセ」に一部の路線と車両を管理委託するために開設されました。東急トランセはその後弦巻営業所の車両・路線を引き継ぎ、また、瀬田営業所も移管されています。しかし、伝統のボディカラーは変わらず、車体の前面と側面に「TOKYU TRANSSES」のステッカーが貼られているので見分けるのは簡単です。
車両面は、日産ディーゼル、日野、いすゞ、三菱の各メーカーが配属され、近年は営業所ごとにメーカーの統一が進んでいますが、ノンステップバスの導入や転属などにより2メーカー以上所属している営業所がほとんどです。
また、ボディメーカーは富士重工、IKコーチ→いすゞバス製造(IBM)、日野車体、新呉羽自工・三菱自工→三菱自動車バス製造(MBM)、西日本車体工業の5つがあります。このうち、西日本車体工業は今まで導入されなかったのですが、2000年6月、池上営業所にノンステップバスを導入した際に発注されました。
各営業所とも大型車はホイルベースが4.6〜4.8mの短尺車が採用されていますが、ニュータウン地区の通勤・通学輸送が主体の
青葉台・虹が丘営業所は5.2〜5.6mの長尺3扉で高出力エンジンを搭載した車両も所属しています。営業所記号と車番の解説
東急バスには都内8か所、神奈川県内に6か所の計14か所の営業所があります。それぞれのバスには所属している営業所の記号と車両番号(車番)付けられているので、「どこの営業所に所属していてどこの製造メーカーか?」というのは車番を見れば簡単に分かります。
例 「AO827」という車番の場合
AO・・・営業所記号です。
827・・・車両の導入年度・メーカーをあらわします800番台・・・1987(昭和62)年度 1400番台・・・1995(平成7)年式
900番台・・・1988(昭和63)年度 1500番台・・・1996(平成8)年式
1000番台・・・1989(平成元)年度 1600番台・・・1997(平成9)年式
1100番台・・・1990(平成2)年度 1700番台・・・1998(平成10)年式
1番台・・・1991(平成3)年度 1800番台・・・1999(平成11)年式
100番台・・・1992(平成4)年度 1900番台・・・2000(平成12)年式
1200番台・・・1993(平成5)年度 200番台・・・2001(平成13)年式
1300番台・・・1994(平成6)年度 300番台・・・2002(平成14)年式
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