東急バスの三菱車は淡島・目黒・池上・瀬田・下馬・高津・新羽・東山田営業所に所属していて、新製配置は淡島・目黒・瀬田・下馬・東山田営業所となっています。1997年に目黒営業所に21台も導入されたノンステップバスは、その後のバス社会のバリアフリー化促進に大きく貢献した画期的な車両として注目されています。

88年式三菱P−MP218K A974 渋谷駅 2001年9月14日撮影

89年式三菱P−MP218K S1063 用賀駅 2001年10月7日撮影
88・89年式であわせて15両が在籍していたP−MP218Kです。同形式は85年から導入されていましたが、なぜか87年式は導入されませんでした。88年式にはすでに廃車も出ています。中扉が4枚折戸の車両は89年式を最後に採用が見送られています。

90年式三菱U−MP218K TA1185 宮前平駅 2002年9月29日撮影

91年式三菱U−MP218K NI77 綱島駅 2002年2月18日撮影

92年式三菱U−MP218K A176 渋谷駅 2002年2月7日撮影

93年式三菱U−MP218K S1276 用賀駅 2001年10月7日撮影

94年式三菱U−MP218K S1385 二子玉川駅 2002年3月25日撮影

95年式三菱U−MP218K SI1485 用賀駅 2001年10月7日撮影
P代に続いて導入されたU−MP218Kです。91年式までは方向幕の周りと前扉の上の部分がP代と同じように銀色だったのですが、93年式から全て黒くなりました。また、93年式から車内にLED式情報案内装置が取り付けられています。

96年式三菱KC−MP217K S1584 二子玉川駅 2001年9月17日撮影
96年式のKC−MP217Kです。U代の後継車として導入されましたが、製造期間が1995年秋から1996年末だったため、全国的に見てもあまり多くは走っていない形式です。エンジンが排ガス規制にあわせて6D22型から6D24型に変更されたぐらいで、この後に出るMP317系で三菱車は大きく変わっていきます。

97年式三菱KC−MP317K A1696 渋谷駅 2002年6月15日撮影
97年式のKC−MP317Kです。1997年にボディがモデルチェンジされ、直線的だったスタイルからすこし丸みが加わったボディになりました。愛称も「三菱ふそう ニューエアロスター」となっています。エンジンは上のKC−MP317系と同じ6D24型ですが、若干サウンドが変わっています。そして、一般車としては東急バス初となる逆T字窓を採用しているなど、当時としてはとても印象的な車両でした。97年度に淡島営業所に3台、瀬田営業所に1台導入されました。

97年式三菱KC−MP747K M1686 二子玉川駅 2002年3月12日撮影

98年式三菱KC−MP747K A1779 渋谷駅 2002年6月15日撮影
1997年、日本初の量産型ノンステップバスが三菱から発売されました。そしてその年の11月、東急バスが一挙21台を目黒営業所に配備して営業運転が始まりました。ボディはKC−MP317系のものをノンステップバス仕様にしたもので、見た目はさほど変わりません。しかし、車高が低く、また横幅が広くなっています。エアサス車なので乗り心地は静かです。目黒営業所の車両は黒01・黒02系統で、淡島営業所の車両は渋11系統で限定運用が組まれています。
00年式三菱KC−MP747K H1977 鷺沼駅 2000年8月31日撮影
2000年度には今まで三菱車の配属がなかった東山田営業所にも5台導入されました。00年式からは中扉が2枚折戸から引戸に変更となっています。こちらの車両は特に限定運用は組まれておらず、鷺02をのぞくいろいろな路線で使用されています。
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