萃香「無謀にも私たちに喧嘩を売りに来たバカがいるらしいね」
小悪魔「うわ、萃香にバカ扱いされて敵も可哀相に」
萃香「どういう意味だゴルァー!?」

レティ「反応しなきゃいいのに」
蓮子「待ち合わせ場所は任せるって言われたから任されたけど……あと五分で時間よ?」
カナ「どうでもいいけど今時の女子大生は待ち合わせ場所を任されたら無縁塚なの?」
蓮子「知らないの? ナウでヤングなレディは無縁塚デートがトレンディなのよ」
ジャック「どう見てもルー大柴です、本当にありがとうございました」







萃香「や、やっと見つけた!」
萃香「っと、やっと来たか……ってなにィィイイイイ!?」
蓮子「どうしたの萃香……ってなにィィイイイイ!?」
小悪魔「……鏡?」
萃香「や、やっほー(右手を挙げる)」
萃香「(右手を挙げる)」
小悪魔「あー、なんだやっぱり鏡か」
カナ「……鏡は逆の手を挙げるんじゃないの?」
小悪魔「……なにィイイイイイ!?」

レティ「え? え? 萃香が二人?」
紫「何、ドッペルゲンガー?」
小悪魔「死んだな」
萃香×2「勝手に殺さないでよ!」
蓮子「けど、ユニゾンしてるあたり偽者ってわけでもなさそうね……」
萃香「ふっふ、しょうがないね、説明してあげよう」
小悪魔「萃香が偉そうだとムカつくなあ」
萃香「なんだとォ!?」
紫「とりあえず見分けが付け辛いから区別しておくわね」
<萃香>「私はあなたたちとは違う世界の逆境チームから来た!」
レティ「あ、もしもし警察ですか」
小兎姫「はいなんでしょうか」
<萃香>「一言目で疑ってんじゃねえー!」
蓮子「はいはい、で?」
<萃香>「げふん、で、私はこの世界の私のヘタレさに絶望した!」
小悪魔「なんだ、よくわかってんじゃん」
萃香「黙れェー!」
レティ「それで何、活でも入れに来たのかしら?」
<萃香>「その通り! あんたらのキャプテンのようなフヌケと違うことを証明し、気合を入れなおしてやる!」
輝夜「……うちのキャプテンってレティじゃないっけ」
カナ「だよねー」

蓮子「逆境チームにフヌケは居ない、居るのはそのマヌケだけよ!」
萃香「指差すんじゃねえええええええ!?」
<萃香>「メンバーのレギュレーションは同じ。純粋に私の性能差だけで争う!」
萃香「面白い……ボコボコにしてやるよ!」
紫「それが萃香の残した最後の言葉だったのです……」
萃香「なにィイイイイイイ!?」









蓮子「けどパラレルワールドのせいか名前が微妙に違うわね」
萃香「コピーがオリジナルに勝てるわけないね!」
小悪魔「反例は結構あるけどな」





逆境サイド今日のオーダー
キャラクター名 LV アイテム
11  29   春の足音 
10 カナ  27   シルクのドロワーズ 
9 萃香  34   ロケットブーツ 
8 理香子  27   直足袋 
7 小悪魔  27   疾風の靴 
6 慧音  28   ハンター腕章 
5 レティ  29   重防御スパイク 
4 エリー  27   瀟洒なナイフ 
3 小兎姫  28   銀のナイフ 
2 大妖精  27   高い指輪 
GK 輝夜  28   マジックハンド 



ニセ逆境サイド今日のオーダー
キャラクター名 LV アイテム
11 小悪魔  27   春の足音 
10 萃香  43   ロケットブーツ 
9  28   フラガナッハソウル 
8 リリーW  27   にんじんペンダント 
7 エリー  27   スナイパーリング 
6 カナ  27   天使の羽 
5 慧音  27   普通の指輪 
4 大妖精  28   高い指輪 
3 小兎姫  27   瀟洒なナイフ 
2 レティ  28   疾風の靴 
GK 輝夜  28   マジックハンド 




※このお話のルール
・輝夜のガッツ量を考えて30分ハーフなし。
・輝夜にとって致命的なクリバグを考慮してホーム戦とアウェイ戦を行う。
・基本ダイジェスト。ボール奪取とシュート以外は端折ってます。スマソ。








蓮子「萃香のレベル以外は大体同じね」
萃香「こっちボールからか、10点は堅いね!」
小悪魔「調子のんな」






<小悪魔>「もらったァ!」
小兎姫「ウヒョォオオオ!?」
レティ「早っ」







大妖精「必殺パスじゃきついです〜!」
紫「必殺パスの含有量が多いせいか展開が早いわね」
輝夜「でえ!? もうここまで攻めてきた!?」
<萃香>「き め る !」






<萃香>「ふんっ!」
「なにィイイイイイイイイイイ!?」

カナ「意味わかんない」
小悪魔「所詮ファルコンか……」
萃香「なんだとォ!?」

輝夜「と、とりあえず小悪魔のシュートなら止めるわ!」






輝夜「永琳が!」
蓮子「あんたが止めろォ!」
永琳「とりあえず投げますねー、姫」
レティ「どうぞどうぞどうぞ」
輝夜「えっ!?」






永琳「室伏バスター!」
輝夜「いやああああああああばばばばばばうばごぎゃん」

ジャック「今すごい音が……」
紫「てかポストなら投げなくてもよかったんじゃない?」
永琳「あー、それもそうでしたね」
輝夜「し、しどい……ガクッ」






<大妖精>「回ってなんでも止めるよー!」
慧音「ロリなら仕方ないな」
蓮子「うおおおおおい!?」







<萃香>「チャーンス!」
レティ「くっ、必殺超マークよ!」
大妖精「今度こそ止めるよー!」
カナ「空中のカットは弱いからなぁ、大丈夫かしら……」






<萃香>「うぼぁー」
「へちょっ!?」

小悪魔「しょせん萃香は萃香か……」
萃香「なにしみじみと言ってんだァー!?」
ジャック「でもなんかこの流れって泥沼ですよね?」






<萃香>「雑魚とは違うのだよ、雑魚とは!」
蓮子「うちのチームメイトを雑魚呼ばわりだなんて自惚れたものね!」
紫「そうそう」
蓮子「うちに雑魚は二、三人しか居ないわよ!」
萃香「誰の」
カナ「こと」
輝夜「だァ!?」

蓮子「今反応した奴」
「なにィイイイイイイイ!?」







<萃香>「タイガーショットォ!」
小悪魔「むしろスイカーショットね」
レティ「いやいやここはウォーターメロンシュートを……」

萃香「マジメにしろおおおお!」
輝夜「く、永琳に頼らざるを得ない!」
永琳「また私ですか……」






永琳「チェストォ!」
輝夜「がふゥっ!?」

蓮子「おー、飛んだ飛んだ」
ジャック「くの字に折れてますけど……」
永琳「とりあえずあとは頼みますねー」
萃香「あ、うん……」
輝夜「私……憎まれるようなことしたっけ……がふっ」






萃香「燃えろ私の小宇宙(コスモ)!」
カナ「すごい、あれだけの包囲網をかいくぐってる……」
紫「明日雪でも降るんじゃない?」
小悪魔「豪雪だな」

萃香「たまには素直に褒めろよォー!?」
蓮子「はいはいすごいすごい」
萃香「チキショー! 私の実力見せてやるゥー!」






<輝夜>「うちの永琳は本物とは違くてよ、いろいろと!」
萃香「なにィイイイイイイ!?」
蓮子「あんた……強烈シュート防がれてどうすんのよ」
レティ「まあまあ、キャプテンの私に免じて許してあげて」
ジャック「レティさんが言うなら仕方ありませんね」
紫「そうね。次から気をつけるのよ」
萃香「キャプテンは私だぁあああアアアア!」






萃香「まだ私のバトルフェイズは終了して無いよ!」
カナ「もうそのネタ旬過ぎたよ」
輝夜「まあいいんじゃない? 萃香攻撃できる(笑)」

萃香「キサマァ!?」
<輝夜>「えーりんえーりん助けてえーりん……うきゃー!」
萃香「ほら見ろ!」
小悪魔「けどこれってさー」






小悪魔「スイーカ(笑)」
萃香「なにィイイイイイイイイイイ!?」
蓮子「そこまで見越してネタを振るなんて……萃香、恐ろしい子ッ!」
ジャック「お互いサッカーしてるのかギャグなのかわかりませんね」
紫「しょうがないわね、今度は私が出るわ」






<レティ>「バカめ!」
<慧音>「飛んで火に居る夏の年増……」
<カナ>「この数に囲まれて!」
<エリー>「無事で居られると思わないことね!」
<リリーW>「」
蓮子「紫ィー!?」






「今年増っつッたのは誰だァー!?」
「なにィイイイイイイイイイ!?」

<慧音>「こいつだ」
<輝夜>「えっ!?」
紫「キサマかァアアアアアア!」
<輝夜>「ちょ、ま、えーりーん!」






<輝夜>「うわあああああん!」
ジャック「シュート強化もしてないのにすごいですね……」
小悪魔「やっぱ今一度誰がキャプテンかはっきりさせたほうがいいな」
萃香「だから私だっつってんだろォー! チクショオオオオ!」






萃香「これで終わりだァァアアアア!」
蓮子「はいはい萃香乙……」
<輝夜>「もう永琳が呼べなァアアアい!」
「なにィイイイ!?」
萃香「ど、どうよ!」
紫「うーん」
カナ「ガッツ切れじゃノーカンじゃない?」
小悪魔「それもそうだな」
萃香「なにィイイイイイ!?」






<萃香>「ぐっ! しかし、一点くらいすぐに……」
レティ「もらったァ!」
<萃香>「ぎゃー!?」






蓮子「なんかレベルの割に弱いわね……とりあえずどんどん攻めるわよ!」
小悪魔「必殺パス必殺パスー」
理香子「ようやく台詞がもらえたわ!」
<萃香>「くっ、このままただで済むと思うなよ!」
小兎姫「ウヒョー!?」
ジャック「まずい、小兎姫さんが捕まりました!?」






小兎姫「コの無駄にデカいの邪魔ァアアア!」
<萃香>「なにおぅ!?」

萃香「やりとりが懐かしすぎて泣きそう」
紫「てか相手なんでバックパスしてるの?」






蓮子「カナしみのー向こうへとー」
カナ「他人の名前で遊ぶなァー!?」
紫「なんか余計なことで時間を浪費した気がするわ……」






<レティ>「さっさと奪い返さないと!」
紫「うわっ!」
小悪魔「敵さんも必死だなぁ」






慧音「ロリのボールは貰ったァ!」
小悪魔「……こいつも必死だな」

<小兎姫>「く、時間が……」






<萃香>「負け……た?」
萃香「勝った?」
カナ「勝った!」

「勝ったァアアアアア!!!」







<萃香>「ぐ、まさか負けるとは……」
萃香「ふふん、敗者はせいぜい地面に這いつくばることだね!」
蓮子「自分と同じ姿の奴を辱めて、ドMなのかしら?」
萃香「なんだとォー!?」
慧音「ドMと聞いて歩いてきまし」
小悪魔「帰ってください」

<萃香>「しかし、しかしまだアウェイが残っている! そこで必ず二点差つけて勝つ!」
萃香「できるかな?」
レティ「できるカナ、できるカナ」
カナ「だから他人の名前で遊ぶなっつってんだろォー!」

紫「まー、そういうルールなら仕方ないわ、明日が楽しみね」
ジャック「私は相変わらず出番ありませんけど頑張ってくださいねー」










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