エピローグ そして今日もまた日が昇る







マイ「ただいま、皆ー!」
ユキ「マイとユキのお帰りだぞー!」
サラ「あ、お帰りー!」
ルイズ「随分長い外出だったわね、何してたの?」
マイ「サッカー!」
ユキ「もう毎日動きっぱなしで疲れたよー!」
夢子「お疲れ様、二人とも。お風呂なら沸かしてあります」
マイ「ありがと、夢子姉さん」
ルイズ「そういえば、二人に訊きたいことがあるんだけど」
ユキ「ほえ?」
ルイズ「神綺様が先日突然出て行ったかと思うと、帰ってくるなり二人の名前を呼びながら寝込んじゃったんだけど……」
マイ「神綺様ぁー!?」
ユキ「まだ気にしてたのー!?」
神綺「シクシクシクシク……」


サラ「しばらく見ないうちにすっかり仲良くなったみたい……」
夢子「案外あの悪霊も面白い奴だったのかもしれませんね」







妖夢「ただいまー……っと、幽々子様!?」
幽々子「もう食べられない……ぐー」
妖夢「なにベタなこと言いながら食い散らかしてるんですか、まったくもう!」
幽々子「ようむー、今度は一緒にサッカーしましょうー」
妖夢「……寝てます、よね?」
幽々子「ぐかー」
妖夢「……いいですよ。機会があれば」







リリーW「(今帰ったぜ……げふん、帰った)」
リリーB「(暫く見ないうちにホワイトのガラが悪くなった……)」







ルーミア「もう一杯欲しいのか」
ミスティア「あんたよく呑むわね……あんまり今日仕入れてないからこれくらいにしてよ?」
ルーミア「ち、シケてやがる」
ミスティア「……それにしても毎日呑みにくるけど、他にはあんま誰も来ないわね」
ルーミア「ああそうそ、それだと流石に寂しいだろうと思って」
ミスティア「思って?」
ルーミア「いっぱい連れてきたのか」
ミスティア「連れて……げっ」
ルーミア「鶏肉と聞いて歩いてきました」
ルーミア「鶏肉と聞いて歩いてきました」
ルーミア「鶏肉と聞いて歩いてきました」
ルーミア「鶏肉と聞いて歩いてきました」
ルーミア「鶏肉と聞いて歩いてきました」
ルーミア「鶏肉と聞いて歩いてきました」
ルーミア「鶏肉と聞いて歩いてきました」
ルーミア「鶏肉と聞いて歩いてきました」
ルーミア「鶏肉と聞いて歩いてきました」
(中略)
ミスティア「おたすけええええええ!?」







パチュリー「ほら、きりきり働く!」
小悪魔「なんてこった、私の仕事見事に放置されてやがった……」
ジャック「で、なんで私まで手伝わされてるんですか?」
小悪魔「いいじゃん。どうせお前だって」
中国「正門番の座を賭けて勝負です!」
ボンクラ2「この戦いに勝って私は本名を取り戻す!」
小悪魔「……パチモン増えてるじゃんか」
ジャック「……これってどうすりゃいいんでしょうね?」
フランドール「スターボウブレイク!」
中国「ぎゃー!?」
ボンクラ2「ぎゃー!?」
レミリア「ダメよフラン、室内で暴れちゃ」
フランドール「はーい」
小悪魔「間引かれたな」







玄爺「わしはまた出番があるまで眠りましょうかな」
毛玉2「旧作でリセットされた組は大変だすな……」
玄爺「まあ、時々闇夜にまぎれてこっそり踊るくらいはしますが」
毛玉2「……七不思議にならないよう頼むだす」
毛玉3「ほら、帰りますよ!」
毛玉2「じゃ、まただす」
玄爺「またですぞー」







駄メイド「でもよかったです、ご主人様が本当は悪人じゃなくて」
エーリッヒ「お前には話してもよかったかもしれないな。だがお前だとぽろっとこぼしそうで……」
駄メイド「な、なんでですか! 私そんなにドジじゃないですよ!?」
エーリッヒ「だって駄メイドだし」
駄メイド「ご主人様にまで言われたー!?」







メリー「結局まだ帰る方法は分からないかー」
蓮子「あら、その割に全然悲観的じゃないじゃない」
メリー「そう? ま、別れは遅い方がいいものよ」
蓮子「そっか。しっかし長い一ヶ月だったわね」
メリー「あんたも毎日トンボ掛けててすごく筋肉付いたんじゃない?」
蓮子「やめてよ花の女子大生にそんな話……それより甘いものでも食べない?」
メリー「甘いもの……ってこんな山の中で何よ」
蓮子「ほら、クルミが落ちてる」
メリー「あらほんと。けど割る物が……」
蓮子「ふんっ!(バキャッ) ほら、食べなよ」
メリー「……やっぱあんた『THE ガ○ツ!』辺りに出演できるんじゃない?」











幽香「はー、これでサッカーもお開きねー」
霊夢「もう飽きたからちょうどいいわ」
魅魔「んで、次は何で決着をつけるつもりだい?」
幽香「やっぱり弾幕ごっこになるのかしら?」
霊夢「それがいちばん分かりやすくていいんだけどね……魅魔がついて来れるかどうか」
魅魔「くく、くくく……心配性だねえ、霊夢」
幽香「なあに? その薄れ掛けた存在でまだやるつもり?」
霊夢「悪いこと言わないから休んだら? 今度こそ本気で消し飛ぶわよ?」
魅魔「……霊夢、今日の結界の様子はどうだい?」
霊夢「なに、急に。別に変わりは……んっ!?」
幽香「どうしたの?」
霊夢「少し、向こうの方が揺らいで……なんで? 紫は冬眠中でしょ!?」
魅魔「くっくっくっ、あっちはどうやら魔界の入り口の方らしいねえ」
幽香「魔界、魔界……はっ!?」
霊夢「まさか、あんた……」
魅魔「悪いけど、私も一つ嘘をついていたんだ。ちょうどいいからネタバラシと行こうかねえ」
幽香「ま、なんとなく読めたけどね」
霊夢「……マイたちの信頼から信仰に昇華したあんたは限りなく神に近づいた」
魅魔「そうさ。信仰すなわち力。それに、外部に繋がったパイプがかろうじて残ってたりなんかしたらどうなると思う?」
幽香「大事を取って解除させたのに……自力で繋ぎなおすなんて悪い子だこと」
霊夢「へー。じゃあ、この押し寄せる力の波は」
魅魔「言ったろ? 『今の私こそが全盛期』だってさ」
幽香「信仰の力に外界の力を上乗せして吸収、回復、そして増強……」
霊夢「こりゃ、過去の比じゃないわね」
魅魔「さあて、馴染んできた。……やるかい?」
幽香「引くと思う?」
霊夢「今こそ最強を決めるに相応しいわ。面白いじゃない」



魅魔「さあ行くぞ、博麗の巫女、そして最強の妖怪!」
幽香「来なさい!」
霊夢「最強の悪霊!」


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