[ドイッチュラント級][ Panzer Schiff Deutschland Klasse ]
俗にポケット戦艦と呼ばれる、通商破壊を目的に建造された艦。ドイツ独自の呼び名―――装甲艦(パンツァー・シフ Panzer Schiff)という言い方が妙に格好良く聞こえるのは管理人だけであろうか。交戦目標は戦闘艦ではなく非武装・弱武装の商船であるため、純粋な戦闘力に限っていえばそれほど高いものではない。しかし英国海軍にしてみれば、同級は「駆逐艦や巡洋艦といった高速艦艇で叩くにはなかなか手強い相手」であり、かといって「確実に戦闘力で凌駕する戦艦では速力が劣るため、追撃困難」というなかなかイヤラシイ相手であった。
同級の3番艦アドミラル・グラフ・シュペーと英国海軍巡洋艦部隊の戦いはかなり有名。(ラ・プラタ海戦でぐぐるとこんなん出てきました(注:音鳴ります)
1番艦 レーベレヒト・マース(Z1 Leberecht Maass) 2番艦 ゲオルク・ティーレ(Z2 Georg Thiele)
3番艦 マックス・シュルツ(Z3 Max Schultz) 4番艦 リヒャルト・バイツェン(Z4 Richard Beitzen)
5番艦 パウル・ヤコビ(Z5 Paul Jakobi) 6番艦 テオドール・リーデル(Z6 Theodor Riedel)
7番艦 ヘルマン・シェーマン(Z7 Hermann Schoemann) 8番艦 ブルーノ・ハイネマン(Z8 Bruno Heinemann)
9番艦 ヴォルフガンク・ツェンカー(Z9 Wolfgang Zenker) 10番艦 ハンス・ローディ(Z10 Hans Lody)
11番艦 ベルント・フォン・アルニム(Z11 Bernd von Arnim) 12番艦 エーリヒ・ギーゼ(Z12 Erich Giese)
13番艦 エーリヒ・ケルナー(Z13 Erich Koellner) 14番艦 フリードリヒ・イーン(Z14 Friedrich Ihn)
15番艦 エーリヒ・シュタインブリンク(Z15 Erich Steinbrinck) 16番艦 フリードリヒ・エッコルト(Z16 Friedrich Eckoldt)
1番艦 ディーター・フォン・レーダー(Z17 Dieter von Roeder) 2番艦 ハンス・リューデマン(Z18 Hans Luedemann)
3番艦 ヘルマン・キュンネ(Z19 Hermann Kuenne) 4番艦 カール・ガルスター(Z20 Karl Galster)
5番艦 ヴィルヘルム・ハイドカンプ(Z21 Wilhelm Heidkamp) 6番艦 アントン・シュミット(Z22 Anton Schmitt)
[XXI型][ Unter-see-boot Typ XXI ]
水中速力17ノットは当時の実戦では驚くべき性能だが、ここはレーザーとか波動砲とかUFOが乱舞する鋼鉄世界。もちろんのことそのままでは非常に戦いづらいこと請け合いなのでさっさと改造すべし。潜水艦はタイラントやリヴァイアサンのように対潜兵装を持っていない超兵器との戦いではべらぼーに強いので、詰まったときにはこいつらを活用すると吉。
[212A型][ Unter-see-boot Typ 212A ]
水中排水量1,830トンの哨戒用通常動力潜水艦。燃料電池方式のAIP(Air Independent Propulsion or Power:非大気依存推進)潜水艦としては世界初。1980年代に計画が始まり、設計は1992年に完了した。ドイツ潜水艦の第五世代に当たる艦であり、その任務は旧ソ連(ロシア)バルト海艦隊の大西洋進出を阻止することにある。低速時の潜航時間を延ばすAIPは浅海の多いバルト海での待ち伏せに向いている。イタリア海軍でもサウロ級潜水艦の後継艦として212型の採用を決め、これらは212A型と呼ばれている。