【日本機】

最終更新:2007年6月12日




[一〇〇式重爆 呑龍][ Nakajima Ki-49 Type-100 Helen ]
鋼鉄の咆哮3でひょっこり出てきた帝国陸軍の重爆撃機。重爆とかいいながらペイロード1トンしかねーじゃん、とよく陰口を叩かれているが、それは帝国陸軍航空機開発の方針の影響であり、決して呑龍の責任ではない。・・・・・・まあ、中途半端な性能なので、活躍しづらいのは史実でもゲームでも同じなのだga...(PAM!

[一式戦闘機 隼][ Nakajima Ki-43 Type-1 Oscar ]
格闘性能は九七戦以下、航続力・火力・速度において零戦よりも劣る。だったら零戦でいいじゃんと思うのは管理人だけではないらしく、いくつかの架空戦記では隼の名を付けた陸軍版零戦が登場する。

ひそかに旋回しても速度と高度が落ちにくく、ロール率も良い長所があり、戦争終盤に投入された米軍のパワフルな戦闘機軍に対して、海軍の零戦が逃げるのに精一杯なのに対し、一式戦は相手を落とすチャンスがより多いと、両方に搭乗経験のある陸海それぞれ複数のパイロットが証言しています。一式戦と零戦でガチしたら後者の方が分が良いでしょうけど・・・(投稿者:でも五式戦が好きさん)

[一式陸攻][ Mitsubihi G4M Type-1 Betty ]
もはや説明不要とさえいえる、帝国海軍の陸上攻撃機。あまりの防御力のなさから敵味方両方に「ワン・ショット・ライター」なる悪名を付けられてしまった可哀想な機体。しかし同機が高々度進入を図った場合などはその性能の高さを見せつけ、米軍戦闘機に苦渋を味わせたとも聞く。鋼鉄3では日本型の戦略爆撃機として使用できるので、機体設計でごてごてと装甲をくっつけて飛ばしちゃって下さい。

[二式水戦][ Nakajima A6M2-N Type-2 Rufe ]
ご存知、零式艦上戦闘機を水上機に改造した機体。速度と航続距離は落ちているが、火力は零戦21型と同じ20mm機関砲×6射線を維持しているので、空母がないときの直掩機としては使えるかもしれない。しかし日本型でプレイすると鋼材Lv.2で龍驤クラスの空母船体が建造できるので、水上戦闘機そのものの出番は少な目であろう。

[二式単戦 鐘馗][ Nakajima Ki-44 Type-2 Tojo ]
某大戦略ゲームでこいつを初めて見たとき、管理人は名前を読めなかったw そして現在、管理人のパソコンでは一発変換できないどころか「馗」の文字が存在しなかった。初めてIME使ったよ。(閑話休題・・・)単戦とは単座戦闘機の略で、これは同時期に採用された屠龍が同じ二式であることから区別するために加えられた名前。読み方は「ショウキ」。

[三式戦闘機 飛燕][ Kawasaki ki-61 Type-3 Tony ]
川崎が開発した「液冷エンジン」を搭載した戦闘機。デリケートな液冷エンジンは当時の日本の技術レベルでは御しきれず、飛燕と言えば「エンジントラブル」を真っ先に連想する航空機マニアも多いだろう。しかし、逆に言えば飛燕の問題はエンジンの信頼性が向上すれば、殆ど解決する物であった。まともにエンジンが動くのなら、その性能は米英機にも何ら劣る物ではない。実際、本土防空戦において陸軍機で唯一高度1万メートルでの空戦がこなせたのが本機である。
あと、エンジンの選定だが、開発当時、戦闘機に搭載可能な大馬力エンジンが液冷式の 「川崎ハ40」か、爆撃機用の大口径エンジンしか選択肢が無かった以上、一概に責めるのも酷であろう。 事実、爆撃機用エンジンを搭載した「鍾馗」も「雷電」も色々と問題を抱えた機体だったのだから。
ゲーム中では、序盤に投入可能な夜戦能力を持った戦闘機として大変重宝する。(投稿:ジャック・雷電氏)

[四式重爆 飛龍 (日本)][ Mitsubishi Ki-67 Type-4 Peggy ]
一〇〇式重爆・呑龍の後継機。機体性能が高く、爆弾非搭載時には宙返りも可能であったという。四式戦闘機・疾風と並んで陸軍がもっとも期待をかけており、正式採用前に生産が開始されていた。しかし本土決戦思想のために優秀な機体は温存され、戦争末期には大きな作戦への参加はなかった。

[四式戦闘機 疾風][ Nakajima Ki-84 Type-4 Frank ]
「ハヤテ」と読む。2000馬力級の大型発動機を搭載した重戦闘機で「大東亜決戦機」と呼ばれ期待を集めたが、前線に登場した頃には燃料・整備力の不足や搭乗員練度の低下により活躍はできなかった。戦後、アメリカに引き渡されて使われた機体では最高速度680km/hを超える高速を叩き出した。

[五式戦闘機][ Kawasaki ki-100 Type-5 ]
三式戦闘機「飛燕」の発動機生産が追いつかず、首なし状態で余っていたところに空冷発動機を与えられ、気がついたら五式として正式採用されていた機体。カタログスペックで見るといまいちぱっとしないが、上昇力や運動性は優れていたらしい。しかし鋼鉄の咆哮3では、そのあまりにも中途半端な性能故か日本型航空機の中から削られた一機種になっている。鋼鉄2で登場し、3で削られた陸軍機は五式のほかに九七式、一式、二式単戦、特三号戦車(こいつ航空機か?)などがある。

[九六式艦戦][ Mitsubishi A5M Type-96 Cloud ]
日本海軍初の全金属製単葉戦闘機。高速化を図るため、機体各部に沈鋲リベットを多用するなどの工夫がこらされた。片翼の3分の1を失いながら生還した樫村機のエピソードが有名。正式名称「九六式艦上戦闘機」。

[九六式陸攻][ Mitsubishi G3M Type-96 Nell ]
日本型でプレイすると最初に使えるようになる戦略爆撃機。登場時は戦闘機無用論を引き起こし、昭和12年の渡洋爆撃でその名を馳せ、同16年のマレー沖海戦で栄華の頂点を極めた双発陸上攻撃機。謎のエンジンβなどでインチキ武装させると、戦闘機無用論もあながち間違ってないかも、とか思う(・・・・・・かもしれない)

[九七式艦攻][ Nakajima B5N Type-97 Kate ]
正式名称・九七式艦上攻撃機。後期生産型ではスピナーや推力式単排気管等を装備して性能向上を図ったが、旧式化は覆い隠すべくも無く後継機天山に主力の座を譲った。しかし第一線を退いた後もH-6型電探(レーダー)を搭載して対潜哨戒や船団護衛等に投入され、最後まで戦列にあった。九七式艦攻は約6年間に各型合計で1250機が生産されている。(投稿:アーヴェイル氏)

[九七式艦偵][ Nakajima C3N1 Type-97 ]
総生産機数わずか2機・・・にも関わらず、鋼鉄世界では偵察機の一員として登場していたりする。昭和10年に海軍が中島に命じて試作指示を出した艦上偵察機で、正式採用こそされたものの九七式艦攻が偵察任務も兼務できることから不要と判断され、試作機は大陸戦線で陸上偵察機として使われた。割と評判は良かったらしい。

[九七式戦闘機][ Nakajima Ki-27 Type-97 Nate ]
鋼鉄2(EK)で序盤にひっそりと登場し、ロクな出番もなく購入されないまま、鋼鉄3でとうとうゲームから消されてしまった可哀想な機体。いうなれば、日本版グラディエーター。・・・・・・グラディエーターって何?とかいうと、英国プレイヤーが激怒する(・・・かもしれない)

[九九式艦爆][ Aichi D3A Type-99 Val ]
1936年、海軍は九六式艦爆に代わる十一試艦上爆撃機の製作を愛知、中島、三菱に競争試作を指令。そのうち愛知はハインケルHe70の影響を受けた新型機を提出、九九式艦上爆撃機として採用された。本機は日華事変から大平洋戦争まで長期に渡り活躍し、ハワイ攻撃、印度洋海戦において爆撃命中率80%を超えた、と言われている。1937年〜1944年に1492機が生産されている。(投稿:海老和世中将氏)

[零式水偵][ Aichi E13A Type-0 Jake ]
零式三座水上偵察機―――通称、零式水偵。巡洋艦以上の大型艦に搭載され、長大な航続力を武器に哨戒任務に活躍した。ミッドウェイ作戦において重巡利根の零式水偵が射出機の故障により発艦が遅れ、そのタイムラグを米軍に突かれた話は有名。水上偵察機としてはそれなりに高い性能を持っていたが、制空権を米軍に奪われたあとは活躍の場を失っていった。ゲームではただのマト。

[零戦21型][ Mitsubishi A6M2 Type-0 Zeke ]
正式名称は「零式艦上戦闘機」。通称「ゼロ戦」として知られているが、一般人は旧軍の飛行機はみんなゼロ戦と思っているふしがある。米軍コードネームは「ジーク」だが、後述する32型は登場時に零戦とは別系統の新型機と間違われたため「ハンプ」と呼ばれている。

[零戦32型][ Mitsubishi A6M2 Type-0 Hamp ]
21型の発動機を換装し、翼端を切り詰めて速度と上昇力の性能アップを狙った機体。11型、21型の別称「一号零戦」に対して、「二号零戦」と呼ばれることもある。一号零戦に比べて航続力と旋回性能が落ちた割には、期待されたほどの速度向上が望めなかったために日本での評価はいまひとつだが、米軍からは「従来のゼロに比べて大幅に加速性能・上昇力が増した恐るべき新型機」として評価されていた。


[橘花/火龍][ Nakajima Special Attacker Kikka / Ki-201 Experimental Fighter Karyu ]
ドイツのMe-262Aを参考に開発された日本のジェット機。橘花は特攻機、火龍は戦闘爆撃機として計画されていたが、実戦配備には至らなかった。ちなみに当時はジェットもロケットも一緒くたにして「ロケット機」と呼んでいたそうな。

[強風][ Kawanishi N1K Rex ]
大馬力「火星」エンジンを搭載した水上戦闘機。二式水戦が零戦からの改造機であったのに対し、こちらは川西が開発した新規設計の機体。二式水戦に比べてわずかだが射線数が増加し、60kg爆弾で爆装もしている。航空Lv.4で購入可能。ちなみにLv.4といえば、すでに速度600km/hオーバーの雷電が開発済みだったりもする。

[景雲/景雲改][ Kugisyo R2Y1 Keiun / R2Y2 Keiun-Kai ]
海軍17試陸上偵察機「焼雲」の後継機。胴体中央に並列結合発動機を配置したせいで不恰好な寸胴になってしまった。大戦末期に計画されたほかの試作機同様、景雲もエンジンの不調によって泣きを見る。噴流機関を搭載した景雲改もあるが、当然ながら完成には至っていない。

[彩雲]
帝国海軍が実戦配備した高速艦上偵察機。「我に追いつくグラマンなし」の名言で知られる。タクティクス○ウガにはこいつの名を冠した魔法使いが登場する。・・・関係ないけど。ちなみに彩雲とは「日光に照らされた美しい雲」の意。

[秋水][ Mitsubishi J8M / Ki-200 ]
Me-163ロケット戦闘機のパクリ コピー。開発に際しては、機体設計を海軍が、発動機・武装などを陸軍が担当した。1945年7月に初飛行したが、エンジントラブルで機体を破損、そのまま終戦となった。「戦○の魂」という戦場漫画では開発者がこいつに乗ってB-29を蹴散らしつつ宇宙まで飛び出すという離れ技(?)をやってのけたw

[震電/震電改][ Kyusyu J7W1 Experimental Interceptor ]
劣勢を挽回すべく開発されたエンテ翼の高速戦闘機。機首に30mm機関砲を集中装備し、最高速度780km/hを予定した。しかし実戦配備を待たずして終戦を迎える。震電改は発動機を噴流エンジンに換装したいわゆるジェット戦闘機。

[陣風][ Kawanishi J3K Experimental Fighter ]
大戦後期の航空機生産統合で開発を中断された海軍陸上戦闘機。日本海軍は陸軍航空部隊のジャンルに首を突っ込みすぎと思うのは管理人だけであろうか。ゲームでは対空ロケット弾を装備し、けっこう頼りになる。

[彗星][ Yokosuka D4Y Judy ]
九九艦爆の後継機として開発されながらも発動機関連のトラブルに悩まされ、稼働率の低さに泣いた高速の急降下爆撃機。熱田エンジンの機構は複雑で、直接噴射式の燃料は気筒内のガソリン濃度が上がりすぎて点火が難しく、冷却器の水漏れは少なからず起き、全長の長いエンジンの支持架は頻繁に微振動を発生させた。さらにバッテリーの力も弱く、脚を3回出し入れしただけで上がってしまうという代物で、地上で作動したものが空中で作動しない事態もあり、同機は整備員泣かせの機体だったようだ。
しかし芙蓉部隊のように彗星を「故障知らず」の(それも、使い慣れた栄発動機装備の零戦の稼働率が5割から3割を切るような戦局で、6割以上を維持する)状態にもっていく部隊もおり、確実に液冷エンジンの機構を学んだ整備員の手にかかれば、空冷並みの稼働率を維持することは可能だったようだ。ちなみに、彗星の飛行特性は重みがあり、降下時の安定感が九九艦爆よりも良好なのだそうだ。

(参考:光人社NF文庫「彗星夜襲隊 〜特攻拒否の異色集団〜」著:渡辺洋二)



[閃電][ Mitsubishi J4M Experimental Fighter ]
最高速度700km/hオーバーを目指して開発された局地戦闘機。これまで手堅い設計を貫いてきた三菱にしては珍しい双胴形式だが、発動機の不調と水平尾翼の異常振動に悩まされた挙句、昭和19年に開発中止が言い渡された不運な機体。ゲーム中盤あたりでちょくちょく出没する。

[特三号戦車][ Special Tank No.3 ]
本来は空挺戦車なのだが、鋼鉄では航空機に分類されているためここに掲載。一式陸攻もしくは九七式重爆撃機に曳航され、敵地上空で切り離し後、グライダーとなって強行着陸という狂気じみたゲテモノ兵器。「奇想天外兵器」という駄菓子玩具にも出張していたりする(コンビニで買えます。値段は350円とやや高め)

[富嶽 (日本)][ Nakajima G10N Experimental Bomber ]
中島知久平が考案した「Z機」を具現化した存在。20tに達するペイロードとジェット戦闘機並の速度を計画していたが、実現できるはずもなく昭和19年に開発が中止された。架空戦記では大人気。ゲームでは耐久力が高く、対空ミサイルもなかなか追いつかない強敵。

[F-2]
次期支援戦闘機計画、FS-Xにて開発された支援戦闘機。当初は国産開発だったFS-Xだったが技術の無さと圧力の前に泣く泣く共同開発となりコストと重さの点からF-16C Block42をベースに開発された。
F-16譲りの機動性と拡張された主翼による豊富な兵装搭載能力を持つF-2だが多大な先端技術を投入したことによる問題も持つ。 レーダー能力が予定の1/3しかないことや高機動によってロックオンが外れる、AAM-4の運用能力が無いなど致命的な問題が残っている。(投稿:iceman氏)



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