アメリカ合衆国海軍 艦上攻撃機  Martin AM-1 Mauler

【 AM モーラ 】



モーラ



AM-1
モーラ
全長×全幅 12.55m×15.24m
機体重量 6,580kg
初飛行/実戦配備 1944年8月26日/1948年3月
発動機 P&W R-4360-4W 空冷複列星形24気筒3,000馬力×1基
最大速度 591km/h
航続距離 不明
乗員 1名
武装 M2 20mm機関砲×4門
爆弾・魚雷・ロケット弾等 最大6,440kg
生産機数 XBTM-1(試作機) 2機
AM-1(生産型) 140機


 急降下爆撃と雷撃という2つの任務を単機で遂行できる万能機として開発された大型攻撃機。1944年5月31日に原型機2機が発注され、1945年1月には生産型のBTMが750機発注されている。試作1号機は1944年8月に初飛行したが、2号機は遅れて1945年5月までずれ込んでいる。同機の生産そのものは大戦終結のため140機まで削減されたが実戦配備は行なわれ、1948年3月からは大西洋艦隊に配備され始めた。

 ライバル機であるAD-1 スカイレーダーの存在によりあまり目立たないが、同機も3トンを超える搭載量を誇っており、記録では航空魚雷3本・250lb(114kg)爆弾12発を含む武装6,440kgを積んで離陸している。
 しかし構造上の不具合等によって実戦配備が遅れたツケは大きく、1950年以降は海軍の機種統一政策によって第一線から引き上げられ、以後、同機の任務はAD-1が受け継ぐこととなった。
 総生産機数は142機。




爆弾非搭載時のAM-1





参考:デルタ出版 「アメリカ・イギリス軍試作・計画機」
"戦後の名機(AM−1)"






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