[軍事関連書籍図鑑]



ぱんぱかぱ〜ん♪(*´∀`)ノ☆


なんか久しぶりに新コーナーみたいなものを作ってみます。軍事関連書籍図鑑。
最近(2004年12月頃)掲示板の方で「おすすめの書籍を教えてください」という問い合わせをちょくちょく見かけるので、せっかくだから(ネタもないし)それ用のコーナーを作ってしまおうと思い立ったわけです。思いつきでできたページなので更新は非常に稀となる可能性が高いですが、そんなことはお構いなしに作ります。

さあ、はりきっていきましょう! まずは第一弾。



【日本の戦艦パーフェクトガイド】(学研・歴史群像シリーズ)
(出版社:Gakken 価格:2,100円(税込) 全194ページ 2004年4月10日初版発行)


 兵器名鑑に登場する金剛級の解説や、用語解説の九一式徹甲弾の項などはこの資料をもとに作成したものです。スーパースケールモデルによる日本戦艦の勇姿や日本の戦艦発達史などはもちろんのこと、「鎮遠」や「肥前(旧レトヴィザン)」「オルデンブルク」といった鹵獲戦艦に関する記述も写真やデータ入りで解説されています。
 また、特別企画として「艦橋頂部の測距儀と支持構造」や「艦橋遮風装置の原理と機能」「日本戦艦の砲戦術概要」といったなかなか細かい部分までページが割かれているので、これまでそうしたカタログ・スペックに現れない部分の知識がなかった管理人にとってはありがたいことこの上ない資料でした。特に艦橋遮風装置なんて、この記事を見て初めてその存在を知りました(汗)
 スペックだけでは満足できない、日本戦艦部隊が用いた砲弾の種類や性能、実戦における実用性能を知りたい、鹵獲戦艦(;´Д`)ハァハァ なんて方にお勧めです。





【誰にも書けなかった戦争の真実】
(出版社:草思社 価格:3,045円(税込) 著:Paul Fussell 訳:宮崎尊 全488ページ 1997年7月25日第1刷発行)


 今回はちょっと変わって、ポール・ファッセル(Paul Fussell)という方の手による戦争のお話の紹介です。同氏は1944〜45年にかけて欧州戦線に参加した(所属は陸軍)ようで、「連合軍内部の信じがたい失策の連続」や「戦時の流言(復員すればフォードがもらえる等)」といった、あまり他の書籍では見かけない内容が山盛りになっています。軍事書籍というよりは文化的な面から「戦争」を見つめたものに近いですね。ちょっとキャプに失敗して本が微妙に斜めになってたり、帯がずれてたりするのは気のせいです。気にしてはいけません。いけませんったらいけません。
 さて、ちなみにこの資料、目次やあとがきを差し引いてもざっと450ページほどあるのですが、驚くべきことにそのすべてがテキストです。「写真ってナンデスカ(゚Д゚)」といわんばかりに、ただもうひたすら文字、文字、文字です。できればキャプって見せたいぐらいですが、そんなことをすると絶対に購入する意欲が失せるので止めておきます。管理人は頑張ってその4分の1ほど読みましたが、まだまだ先は長いです・・・。
 ではどうしてそんな読みづらい本を薦めるのかというとですね、連合軍の失敗が書いてあるというこの一点に尽きるわけです。旧軍の無能さを取り挙げ、連合軍の合理性を説きながらこれを批判するといった書籍は数多くあれど、連合軍側の失策を書いたものはそうそうお目にかからないわけです。その点、この「戦争の真実」では連合軍の失策や、一般兵士の戦場心理、戦場で出回る流言飛語や迷信の類などが目一杯書かれています。

例えば54ページから56ページにかけては、英軍が実際に行なった模擬空襲―――模擬弾を搭載した戦闘機で、ダミー人形や車輌を地面に並べて機銃掃射をかけ、実戦に近い被害を集計するというもの―――について書かれています。この演習にはお偉方が列席していたのだが、戦闘機パイロットが攻撃目標を間違えて視察に来ていた将校たちを掃射・・・・・・その場で将軍2名と大佐、中佐3名の合計5名が即死し、約20名が負傷。この事件の目撃者には厳しい緘口令が敷かれたが、こうした事件はいくつも見た、という。(意訳)

 とまあ、こうした感じで他の資料では見られないことがワサワサ載っているわけです。「長文を読むのもへっちゃらだし、読書の時間もあるけど、最近おもしろい本見てないな〜」なんて方は試しに読んでみてはどうでしょう。
 ずいぶん長い書評になってしまいましたが、一見の価値はあると思うので熱く語ってみました。




【第二次大戦駆逐艦総覧】
(出版社:大日本絵画 価格:4,410円(税込) 著:M.J.Whitley 訳:岩重多四郎 全324ページ 2000年2月初版第1刷)


 キャプチャ画像の上が途中で切れているのは、こいつがでかすぎてスキャナに収まり切らなかったせいです。(上の切れている文字は"Destroyers")
 タイトルからも分かるように、第二次大戦期の駆逐艦紹介に特化した資料です。帝国海軍、王室海軍は言うに及ばず、ドイツやソヴィエト、フランスイタリアオーストラリアペルートルコギリシャコロンビアチリポルトガルスペインその他もろもろ・・・・・・ああ、カナダデンマークもありますね。あ、タイも載ってる。・・・まあ、とにかくこういった国々がかつて有していた駆逐艦が、それこそ膨大な量の写真、データ、戦歴、解説と共に掲載されています。はっきり言って、これ一冊あればWWU期の駆逐艦資料はいらないんじゃないかとさえ思えます。だってあなた、同型艦が175隻もいるフレッチャー級の1隻1隻の艦名から個艦番号、戦歴、建造所、起工日、進水日、就役日、その結末までが全部載ってるんですよ。
 読めるか!(`Д´ )ノ)゚∀゚ )アヒャ!


 ・・・で、まあ吹雪級だのトライバル級だのといった有名どころはもちろん、さも当然のようにカナダのアシニボインとか、ポルトガルのドゥロとか聞いたこともないような艦まで平然と載っているんですね、これ。こいつで分からないのは駆逐艦1隻あたりの単価ぐらいじゃないかと半ば本気で考えているんですけど。だから艦艇/航空機名鑑で試作PR Mk.T 五連装魚雷発射管がどうとかBD Mk.W砲架を用いた新型11.3cmQF Mk.V砲がどうのという細かすぎる記述は、だいたいこの本からパクってきております。
 でもアレン・M・サムナーのMの謎はこいつでも解けなかったな・・・。いったい何なんだ。気になるじゃないか・・・M。




【最新 海洋兵器図鑑】(学研・歴史群像シリーズ)
(出版社:Gakken 価格:2,100円(税込) 全186ページ 2002年12月1日第1刷発行)


 例によって学研シリーズです( ´ー`)y-~~
 鋼鉄の咆哮にも登場するF124型ザクセン級フリゲートやおおすみ級輸送艦、次期正規空母(CVF)といった有名どころ(?)はもちろんのこと、ヴァージニア級次世代攻撃型原潜、戦闘用無人飛翔体(Unmanned Combat Air Vehicle)、"マンタ"の異名を持つ無人潜航艇など、海空を問わず様々な情報が載せられています。全部で8つのチャプターから成っており、第一章ではCVN-77原子力空母や実験艦トライトン、シー・レイスU級フリゲートなどの大型水上戦闘艦、第二章ではステルス・コルベットや警備艇のような沿岸・近海戦闘艦艇、第三章では20mmCIWS、ボフォース57mm速射砲、超高速魚雷シクヴァル、ポリフェム光ファイバー式対艦ミサイルなどの艦載兵器・・・・・・といった具合で進んでいきます。また、第七章では『洋上補給と輸送艦』なんてタイトルで、普段はあまりスポットを浴びない補給艦という存在に注目して言及したりしています。
 ちなみに巻末付近では、無人戦闘航空機というテーマで様々な試作機のCGが載っています。あえてキャプチャは載せないでおきますが、もうほとんど宇宙人の乗り物です。RQ-1プレデターみたいなのはまだ至極真っ当な方で、空飛ぶ換気扇だとか、宇宙ロケットとも小学生の夏休みの作品ともつかぬ胡散臭い偵察機だとか、お前絶対飛べねぇだろそれ的な形状の航空機だとか・・・・・・もうネタの宝庫といっても過言じゃありませんね。
 ああ、今気付いたんですが、表紙の右上の方にそれっぽい航空機が載ってますね。失敗した四角形みたいな形をした黒い機体がそれです。まあ、こんなものは序の口程度でしかありませんが(ノースロップ・グラマンX-47A"ペガサス"だそうな)。
 なんかもう『普通の書籍じゃない』ような紹介ですが、上述したごく一部のページを除けば普通ですので、あまり真に受け過ぎないようにw 現代型戦闘艦の資料として見る分には、十分満足できる内容だと思います。なにより、用語解説を除く全ページがカラーなので綺麗に見れますし。管理人お薦めの一冊です。




【ドイツ第三帝国軍用機ガイド 1934-1945】
(出版社:Gakken 著者名:青木茂 価格:2,400円(税込) 全323ページ 1995年10月4日初版発行)


 ネタがないと言いながら執拗に続く第五弾w
 中身はいたって真面目で、タイトル通り1934年から1945年にかけて登場したドイツ空軍機の紹介をしています。ルフトヴァッフェを代表するHe-51、Bf-109、Fw-190、Me-262、Ju-88といった有名どころはもちろんのこと、He-59水上哨戒機、Do-24飛行艇のようなマイナー機からゲテモノ偵察機BV-141、失敗したウラル爆撃機Do-19、航続距離40kmの超局地打ち上げ迎撃機Ba-349などよりどりみどり。他にもルフトヴァッフェ誕生の経緯からスペイン内戦、ポーランド戦に始まる戦歴の数々、激化する戦局に対してその戦力がどのように推移したかが細かく検証されており、コラムも50kg〜1tという各種爆弾の爆風・殺傷半径、対地支援任務の戦法(水平爆撃機による対砲兵制圧爆撃の方法)など多岐に渡り言及されています。
 発行こそ1995年とかなり古い方に入りますが、その内容はそれを感じさせないほど素晴らしいものがあります。
ていうか、スツーカが戦略爆撃機だなんて考え方は初めて聞いたよ(  ̄∇ ̄)y−〜 でも納得。
 Bf-109やJu-88みたいにシリーズ化されてる機体なんかもちゃんと各型に分けて言及してるし、レイアウトも変化する戦局にあわせて年表付きで年代別に分けていたり(これがまた見やすいんだわ)、ドイツ空軍の戦略爆撃思想についても語られていたり(スツーカが戦略爆撃機という記述もここにある)、これ1冊でかなり楽しめます。・・・・・・つまり何が言いたいのかというと・・・・・・

買え。
   (`・∀・) Σ(´∀`;)ぇぇ!?





【プラモデルで見る世界の戦車史】
(出版社:大日本絵画 著者:笹川俊雄 監修:土井雅博 価格:5,200円(税別) 全128ページ 2000年10月第1刷発行)


 何故かここでプラモデル。値段がアホみたいに高いです。5,200円。
購入すると、その月のお小遣いはありません(いい過ぎ)。自分もいつの間にこんなの買ったんだか・・・。まあ値段はともかく、それなりに楽しめる一冊です。写真メインの書籍なので、いくつか面白そうなものをピックアップ&適当に切り貼りしてみました。
 例えば、左のページはスペイン内乱がテーマになっており、CV33やT-26、マイナーなものでは20mm機関砲搭載型T号戦車(写真中央下)なんてものまで登場してます。一方右のページでは、装甲列車や戦車駆逐車などの特殊列車や水陸両用艇なんかが載っています。そして中央上部で存在を主張する灰色の戦車・・・・・・・・・・・・そう、アレです。アレの試作型までもが登場しているのです! 最強戦車チハたん。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。 ばんじゃーーーい

 ちなみに大戦だけでなく大戦後の戦車も載っているので、戦車開発の流れを見るにもいいと思います。ここにはキャプしていませんが、真ん中あたりに載っていた『マウス重戦車と、それを視察する総統閣下』もなかなかの雰囲気を出していて、ドイツの降伏がもう少し遅れていたらこういう状況もあり得たのか、と思わせるシーンでした。





まあ、最強の敵はこの値段なんですけどね(ΦωΦ) 5200円・・・





【日本の航空母艦パーフェクトガイド】(学研・歴史群像シリーズ)
(出版社:Gakken 価格:2,100円(税込) 全193ページ 2004年4月10日第1版発行)


 下の方で敷島型戦艦氏も紹介されている一冊です。例によって学研シリー(ry
 赤城・加賀・大鳳・信濃といった大型空母から陸軍あきつ丸のような特殊船丙型、軽巡大淀の空母改装案、工期10ヵ月での完成を目標とした航空本部の急造空母案(急造といいながらも、その実、飛鷹クラスの大きさだったりするのだが)等々、まさしく日本の航空母艦パーフェクトガイドそのもの。ちなみにその急造空母案の項目のあるページには『隼龍』なる謎の空母名が載っていたりもする。たぶん誤字・・・。

 その他、日本空母の露天繋止に関する項目(例えば、原則的には『蒼龍』が飛行甲板上に露天繋止を行なう最小の艦型とされている等の記述、さらにどの艦がどの機種をどれだけの長さに何機搭載できるかを示した表)、『蒼龍』艦爆隊の隠密接敵法、大型・小型空母での急速収容・第二次攻撃隊発艦までの所要時間の比較など、他ではなかなか得られない資料も載せられている。実艦の写真も多数掲載されており、大戦末期の空母『天城』『葛城』の偽装状態を上空から撮影したものなどは、なかなか哀愁を誘われる。
 このように、内容に関しては購入の価値ありまくりなので、資金に余裕があるのであればぜひ購入してみよう。





【呪われた海 ドイツ海軍戦闘記録】(原題 「Verdammte See」)
(出版社:中央公論新社 価格:5,040円(税込) 著:Cajus Bekker 訳:松谷健二 524ページ+付録資料 2001年4月7日初版発行)


 実に8ヶ月ぶりの書籍紹介です。仕事で忙しかったとはいえ、HP自体の更新もままならない状態が続いていたのは管理人として不届きの致すところであり......(以下、言い訳のため省略)

 今回はおどろおどろしいタイトルのドイツ海軍史。(いつもの如く)途中までしか読めていませんが、第一部を読んだ限りでは、まさしく【呪われた海】の名がふさわしい、という印象でした。
 第一部「攻勢の開始」では、開戦直後の装甲艦「アドミラル・グラフ・シュペー」の艦上描写から始まり、予期せぬ開戦に伴うドイツ海軍上層部の混乱と対英戦計画の再編が描かれます。さらにページをめくると、英爆撃機によるヴィルヘルムスハーフェン空襲、アイスランド沖における独巡洋戦艦と英軍哨戒部隊の戦闘・・・・・・そして、第一部の最後を締める「ヴィーキンガー作戦」へと続いていきます。

ヴィーキンガー作戦―――
1940年2月、ドッガーバンク周辺に展開する英トロール船を拿捕すべく、ドイツ駆逐艦部隊は行動を開始した。
敵船は、魚操中に見せかけて英潜水艦の支援に当たっているらしい。

「第一駆逐隊は触接を行ない、敵船をドイツ本土へ連行、あるいは撃沈せよ」

 在空戦力まで準備したこの作戦は、本来なら比較的楽な任務になるはずだった。
 これまでに行なわれた攻勢機雷敷設作戦などと違い、今回は危険極まりない英本土沿岸区域まで接近する必要もなく、重武装の英戦闘艦艇を相手にするわけでもない。敵は脆弱なトロール船。火力はなく、速力も駆逐艦の比ではない。作戦は夜間に行なわれ、敵の空襲に怯えることもない。なにかよほど「ろくでもないこと」が起こらない限り、楽な仕事になる―――はずだった。
 作戦行動中に、駆逐艦「レーベレヒト・マース」が爆発するまでは。


 ・・・・・・夢中になって読みました。
 おもしろいです。興味深いです。
 たったひとつの連絡の不備と、ちょっとしたきっかけが原因で、壮絶な「戦場」が生み出されるものだとは・・・。戦記小説ではお目にかかれない「戦場の姿」を見ることができました。
 描写も巧みで、飽きることなく文章を読ませてくれます。値は少々張りますが、それに見合うだけの価値は十分以上にあると思います。
 店頭でこのタイトルを見かけたら、ぜひ一度手に取ってみてください。




【アメリカの空母】(学研・歴史群像シリーズ)
(出版社:Gakken 価格:2,100円(税込) 全190ページ 2006年2月20日第1刷発行)


 タイトルの通り、対日戦で活躍した合衆国の航空母艦ガイドです。上の方で紹介している「日本の空母パーフェクトガイド」の米軍版とでもいうべき書籍で、その記述は改装空母ラングレーからヨークタウン級、エセックス級はもちろんのこと、装甲空母ミッドウェイ、軽空母サイパンといった戦後に就役した艦まで網羅しています。

 同書籍の中で最初の60ページほどは大戦中の米空母の写真(カラーを含む)で構成されており、レンジャーの格納庫内、フランクリンの大破した飛行甲板を映したものや、アングルド・デッキ装備艦「アンティー・タム」の夜間着艦訓練風景など、興味深いものばかり。
 写真集から後ろは「アメリカの航空母艦発達史」という章名で、合衆国初の航空母艦ラングレー開発の経緯から始まり、レンジャー、レキシントン、ヨークタウン、ワスプ、エセックス級等の主要艦艇の実績と、これらの空母が抱えていた欠点に関する様々な評価が書かれています。
 後ろの方では、帝国海軍がついに持ち得なかった米軍の艦隊防空システムの発達と変遷についての記事があり、米軍が構築した防空システムがどのような経緯で作られていったのか、その運用はどのようになされていたのか、それが持つ欠点がどのようなものだったのか・・・・・・ミッドウェイ戦やマリアナ戦の実戦データを交えつつ、解説してくれます。個人的には、VT信管の実際の撃墜率に関する記述がもう少し欲しかったところですが、あの当時の合衆国太平洋艦隊が保有していた防空能力の一端を知るのにもってこいの記事だと思います。

 最後の締めとしては、「太平洋戦争における米空母の各種艦上機」というコラムが載っています。ブリュースターF2A、グラマンF4F、ヴォートF4Uなどの主要な機体のみですが、機体特性や実戦部隊からの評価の声などが掲載されていて、ボリュームこそ少ないものの、なかなか興味深い内容でした。・・・・・・ちなみに、どの書籍を見ても駄作と評されるカーチスSB2Cヘルダイバーの真相ですが・・・・・・・・・・・・うん・・・「火のないところに煙は立たない」っていう内容でした(汗




【イタリア軍入門 1939〜1945】
(ミリタリー選書13 第二次大戦を駆け抜けたローマ帝国の末裔たち)
(出版社:イカロス出版 価格:1,699円(税込) 全317ページ 2006年2月28日発行)


 例によって途中までしか読んでません♪(*´∀`)  (゚Д゚#)お前そればっかりだな・・・

 まあそう言わないで聞いてくださいよ奥さん♪(*´∀`)  (゚Д゚ )最後まで読んでから発言するんだろうな?

 この本の凄いところはね♪(*´∀`)  (゚Д゚#)無視かよてめぇ・・・


 なんと世にも珍しいイタリア軍に焦点を当てた解説資料でイタリア空軍の編成や開戦時の海軍保有艦船項目などはもちろんセモベンテM40自走砲やアンサルド社製Modello39 53口径90mm高射砲のスペックも載っていてさらに「すべてにおいて最悪の機関銃」と題されたブレダM30 6.5mm空冷機関銃のどうしようもなさは解説のおよそ半分を占めていて下手したら日本軍の装備よりひどかったんじゃないかとか個人的に思ったり思わなかったり・・・
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(*´∀`(●=(゚Д゚#)いいから句読点つけてから発言しやがれじゃないと見づらいだろ貴様(怒



(*´∀`)  (゚Д゚ )そういやこれ・・・鋼鉄に関係あるのか・・・?

・・・。(*´∀`)  (゚Д゚ )・・・。


・・・・・・。( ´∀`)  (゚Д゚ )・・・・・・。



・・・・・・・・・・・・。(;´∀`)  (゚Д゚ )・・・・・・・・・・・・。




・∵.・(´д(●=(゚Д゚#)



・・・・・・ _oロ=  (゚Д゚)まあ、イタリア軍知りたい人にはお薦めです。




兵役制度や食事内容、サロ共和国軍の活動なども載ってます> _oロ=  (゚Д゚#)ちっ、生きていたか・・・



【一式陸攻】(学研・歴史群像シリーズ)
(出版社:Gakken 価格:2,100円(税込) 全182ページ 2003年8月10日第1刷発行)


 とにかく一式陸攻について書かれまくった本。一式以外の機体なんてまるで載ってません。同じ陸攻だからといって九六陸攻とか九五大攻とかの資料を期待してはいけません。いけませんったらいけません。
 航空機紹介のページにある一式陸攻の記述のほとんどは、この書籍の内容を圧縮して読みやすく(?)したものです。つまりあそこに書かれてるのは二次資料の孫引きなので、あんまり信じ込まないでください。「一式陸攻なんて脆いぜフゥーハハハー」っていう風潮に一石を投じるのを目的に書いた項目なので、無条件に信じると困ったことになる・・・・・・かもしれません。
(・ω・;)まあ、どんな資料にせよ鵜呑みにするのは危険なんですけどね。

 ちなみに、あんまり資料を見かけないG6Mこと「翼端掩護機」についても、あんまり書かれてません。本来の陸攻型の生産が遅れた理由はこいつにあるんだぜっていう紹介とかが載ってるぐらいで、詳細というほどではありませんでした。ただ、一式陸攻が作られた経緯や開発理由なんかをはっきりと掴むには、なかなかありがたい資料です。一式が搭載した防御機銃の種類・性能や弾倉の配置なんかも載ってたりするので、興味深いですよ。

「一式陸攻はライターじゃなかったんだよ!」「ナンダッテー(AA略)」っていう一連の流れを楽しみたい方はぜひどうぞ(゚∀゚)アヒャヒャ!




【MILITARY CLASSICS シリーズ】
(出版社:イカロス出版 価格:1,680円(税込) 全159ページ 2006年8月20日第1刷発行)


 下で〜 アシダカグモ氏お薦めの一冊 〜としても紹介されているシリーズ物の雑誌です。2006年8月現在、Vol.14まで刊行されてます(画像をVol.6からVol.14に変更)。
 私が持っているのはVol.13と14だけですが、中身は濃いので(なにしろVol.14の表紙に、

ウ ホ ッ ! 航 空 決 戦 や ら な い か ?

 とか書いている。ちなみに内容はまっとうなBoB解説)一冊だけでも十分楽しめます。
 Vol.13では二式単戦"鐘馗"と独巡洋戦艦シャルンホルスト・グナイゼナウの解説をメインに、歩兵携行対戦車兵器、帝政ロシア製大車輪型戦車"レベデンコ"、一二空零戦搭乗員による太平寺飛行場焼き討ち、「イタリア軍入門 1939〜1945」出版を記念したミニコラム"いま、イタリア軍が超熱い!"など盛り沢山。
 Vol.14では前述のウホッ!・・・・・・もとい、バトル・オブ・ブリテン特集のほか、駆逐艦雪風の戦歴、軍用輸送機の進化、原爆製造工場破壊作戦"フレッシュマン"の顛末、三十年戦争・傭兵たち台頭といった内容に紙面が割かれてます。至極まじめくさった書籍ではなく、多少はっちゃけた資料(←褒め言葉です)が読みたい方におすすめです。
 ところでVol.01〜12まで買い損ねてるんですが、どっかに落ちてないかな♪(・∀・) (´ι_`) 古本屋池。




【奇蹟の飛行艇】
(出版社:光人社NK文庫 価格:857円(税込) 全388ページ 2005年1月15日新装版発行)


 主翼から炎を曳く九七大艇が印象的な一冊です。著者の北出大太(きたいで だいた)氏は九七大艇の機長を務めており、大戦末期は南方に残された最後の飛行艇で敵に奪われた空を駆け巡っていたそうです。
 中国戦線で九一式飛行艇でアメリカ人のカメラマンを乗せて戦場で急降下した話、九七大艇でF6Fと空中戦を行なって見事撃墜したエピソード、戦友が零観でB-24を仕留めた記述など、なかなか伺うことのできない貴重な逸話の数々が収められています。
 中でも後半のニューギニア・マノクワリ救出行は、敵飛行場が肉眼で見える距離に存在するほどの敵地の只中に、無武装の飛行艇一機で飛び込むというもので・・・・・・当時の日本軍が置かれた状況を改めて知らされました。

 戦闘機乗りの手記や架空戦記などとはまた違った、飛行艇パイロットの戦場記録―――ぜひ一度ご覧ください。




【我が青春の追憶 −水兵がとらえた太平洋戦争


 こちらは書籍ではなくてサイトの紹介です。  多くは語りません(語れません)。これが水兵の戦場というものなのでしょう。あの時代、戦争で命を賭して戦った方々に、ただただ頭が下がる思いです。


『私の父が、青春期に体験した海軍生活をまとめ、平成9年11月本にしました。そういえば、幼いころ断片的に聞いた話もありましたが、読んでみて半世紀ちょっと前とは思えない大変な時代があったことを、改めて思い知らされました。もっと突っ込んだ話を聞こうと思っていたところ、翌年の2月、急に父が亡くなってしまい、つくづく残念に思っています。本は親戚 や関係した方々に配ってなくなってしまいましたが、評判が良かったので、いつかWebに公開しようと思っていました。』

http://aimy.or.tv/book/top_page.htmlより)








上が管理人お薦めならば、下は当サイトを訪れてくださる方々のお薦めの書籍です。
「こんないい資料があるぜ!」ってな方は、掲示板の該当スレッドに「書籍名、出版社、価格など」をご記入ください。数日後にはこのページにアップされます。(更新滞ってたらゴメソw)



〜 M-Commander氏お薦めの二冊 〜

【艦と乗員たちの太平洋戦争】
(出版社:光人社 価格:700円強 300ページ前後)


 M-Commander氏のコメント:
 私が愛読している「艦と乗員たちの太平洋戦争」(光人社)は、あまり詳しいスペックがあるわけではないんですが、実際にあった戦闘時の情景とかが小説っぽく書いてあったり、特徴的な艦内の構造(?)の説明とかも何気にあったりしてかなりいい本だと思います。ページも300ページくらいなので簡単に読めます。読書好きには物足りないかな?
値段も700円強とかなりお買い得かと。

P.S.
管理人さんの意向に沿わないかもしれませんが、そういう戦記(って言うんですかね?)が書かれているような本もよければ探してみてください。スペックが書いてある資料も当然好きなんですが、個人的にはそういうののほうが艦の個性というかが分かるので結構好きです。

【幻の秘密兵器】
(出版社:光人社 価格:????)

 新型徹甲弾、新型対空弾をはじめ、酸素魚雷や風船爆弾・陸軍の防空船、はたまた特三号戦車や特攻兵器、補助兵装の発砲遅延装置などなど、二次大戦物ですがよりどりみどりの兵器が載っております。
あと、光線系兵器の開発の所以についても載っております。当時でも開発してたんですねぇ、私が知る限りマイクロ波砲ぐらいしか知らなかったんですが。




〜 konge氏お薦めの一冊 〜

【ハンディ版日本海軍艦艇写真集】
(出版社:光人社 価格:1,680円 127ページ 2003年7月発行)


 konge氏のコメント:
 さて、自分のオススメは、ハンディ版日本海軍艦艇写真集【全21巻】(光人社、127P、2003.7発行)ディス。
自分はまだ、第一巻しかもっていませんが、綺麗な写真ばかりだし、行動年表などもあり、かなり充実していると思います。
ただ、ハンディ版なのに1680円もするというのが欠点ですが、自分は満足しております。

単純計算すると21巻コンプで35280円だよママン





〜 ティン氏お薦めの二冊 〜

【日本海軍総覧】
(出版社:新人物往来社 価格:1,800円 1994年8月11日発行)


 ティン氏のコメント:
 手持ちのなかで、二次大戦の日本海軍の広く浅くなら日本海軍総覧。もう10年前の雑誌(ISBN番号が無い(^^;;)ですから在るかどうか判りませんが。変り種としては、

【世界の潜水艦 スコラスペシャル27ミリタリーシリーズ】
(出版社:スコラ社 価格:2,600円 平成8年9月11日発行 ISBN4-7962-9521-6)

 現時点での最新鋭艦までは載ってませんが、アメリカではホランド級から、オハイオ級まで、日本では海中1型から、ゆうしお級と言った範囲です。
特徴的なのは、その国籍数の多さ。アメリカ、ロシアから始まり、ポーランドやオーストリア・ハンガリー帝国。北欧、南米、アジアの国も少しずつですが乗っており、面白く読めると思います。この本でフランス開銀にいた、シュルクーフ級の事を知ったんだよな・・・。ある意味、笑激的というか、鋼鉄向けの艦なので、知らなければ調べてみれば、面白いかと。





〜 ジーク氏お薦めの一冊 〜

【戦車メカニズム図鑑】
(出版社:グランプリ出版 著者名:上田 信 価格:2,400円(税抜き) 294ページ 厚さ(?)21cm)


 ジーク氏のコメント:
 各戦車の中身とか各国の軍服とかとにかく詳しいです(WW1のまであったよ
あとどんなんか知らないけど知ってる本(聞いてね−
自衛隊図鑑2002 海上自衛隊パーフェクトガイド 陸上自衛隊パーフェクトガイド
最新陸上兵器図鑑 世界の潜水艦 アメリカ 海軍図鑑 U・S・NAZY21
上の全て学習研究社(^^;)
上に述べたの全て未確認ですからかなり当てにならないかも




〜 やまびこ氏お薦めの一冊 〜

【兵器メカニズム図鑑】
(出版社:グランプリ出版 著者名:出射忠明 価格:????円)


 やまびこ氏のコメント:
 同じグランプリ出版の「兵器メカニズム図鑑」をお薦めします。もっとも、著者(出射忠明氏)は軍事が専門ではありませんし、初版が発行されてから15年が経過していて内容も陳腐化していますが。
しかし、「鋼鉄」の副読本としては欠かせません(←言い過ぎ)。「レールガン」「X線レーザー」「クリプトンレーザー」について言及されているからです。






〜 アシダカグモ氏お薦めの一冊 〜

【ミリタリー・クラシックス】
(出版社:イカロス出版 価格:1,600円 154ページ)


 アシダカグモ氏のコメント:
 これなどは私的にかなり良い本です。WWU関連の情報がわかりやすく解説されています。
3〜4ヵ月毎のペースで発行されています。次のVOL.8は1月20日発売予定とのことです。




〜 敷島型戦艦氏お薦めの一冊 〜

【日本の空母パーフェクトガイド】(学研・歴史群像シリーズ)
(出版社:Gakken 価格:2,100円(税込) 193ページ 大判折込:「赤城」「加賀(右舷・左舷)」「信濃・瑞鶴」)


 敷島型戦艦氏のコメント:
 軽空母、大・中攻撃空母、航空戦艦「伊勢」、商船改造空母、陸軍空母らの経歴、兵装、性能等が総天然色絵図、実物・模型写真で紹介され、特別企画に空母艦載機列伝や空母に搭載された電探、高角砲・高射装置と対空射撃の実相。空母と搭載機の基礎知識等、日本の空母が総なめされ、凝縮された一冊。






※当ページにおける書評はあくまで各個人の意見ですので、
ここで紹介した書籍が必ずしも万人に気に入られるものであるとは限りません。
万一に備えて、購入する前には立ち読みしておきましょう(σ´∀`)σ < 資料代って財布直撃するしね



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