降りつもった雪に 春は遥か遠く
今ただ静かに春を待ってそっと眠ろうとしている
冷たい風が 枝に触れれば
それだけ強い芽を出せるから
孤独に耐えながらいくつもの夜を
しばれる様ないくつもの朝を
この目で感じていたことはやがて春に目覚める銀杏並木
風に負けないで 雪に負けないで
やがて来る春に今は眠って
春に緑の葉が通りすぎる人の
心をいつか優しく包んでゆく
寒い夜も凍える夜も心はいつも銀杏並木の中
風に負けないで 雪に負けないで
寒さに負けないで 嘆かないで
誰も気づかずに通りすぎるのなら
この僕が何時も立ち止まってあげるよ
風に負けないで 雪に負けないで
やがて来る春に今は眠って
春に緑の葉が通りすぎる人の
心をいつか優しく包んでゆく
心はいつも長い冬のこの道に立つ銀杏並木の中
心はいつも長い冬のこの道に立つ銀杏並木の中
冬の風が吹いて この銀杏並木も
葉を落としてやがて来る冬に眠ろうとしている
乾いた風が 枝を鳴らせば
わずかに舞う雪がそっと枝を包む
寒さに耐えながら長い冬を
寂しさに耐えながら長い夜を
この目に映って見えたのは今眠ろうとしてる銀杏並木
風に負けないで 雪に負けないで
寒さに負けないで 嘆かないで
誰も気づかずに通りすぎるのなら
この僕が何時も立ち止まってあげるよ
心はいつも長い冬のこの道に立つ銀杏並木の中
銀杏並木