2008 年GW 屋久島 〜 レインボー戦隊モッチョマー 〜

今回のGWは通常カレンダーだと前半と後半で分かれている。
そのせいか、今 回の客層は初めての来島、または久しぶり、って人が多く、ハードリピーター(っていうのかなあ)は私を含め2名しかいない。

初めての屋久島に浮かれる人々は毎日毎日登山に明け暮れる。
宿でウダウダするために来た私は戸惑い気味。
きみたち、生き急いでるのではないのか!


そそり立つモッチョム岳に感激した彼らはあれを登りたい、という。
あ んたら、あの登山道がどれほどハードか知らないだろうが。おれは二度といかねえぞ。
4ヶ月前に登って超ハードだったんだぞ。いかねえぞ。


夕食のときも、同じテーブルの人がモッチョム行きたいモッチョムモッチョムと連呼する。
あんたら、あの登山道がどれほ どハードか知らないだろうが。おれは二度といかねえぞ。
4ヶ月前に登って超ハードだったんだぞ。いかねえぞ。

でもこの人達とだったら苦しくとも楽しく登れるかも。
もし登らなかったら明晩この人達のノリについていけなくなる。話題に入れなくなる…
負けた…モッチョム岳に登ろう。

彼らはさらに盛り上がり、ついにモッチョム登山参加者は7人となった。
レインボー戦隊モッチョマーの急遽結成である。
えらいことになった。
あんたら、あの登山道がどれほどハードか知らないだろうが。おれは二 度といかねえぞ。
4ヶ月前に登って超ハードだったんだぞ。いかねえぞ。

4ヶ月前のモッチョム登山の記憶が生々しく甦る。あのハードな道のり。四つん這いになって登った道のり。一人ブルーになる。
私はモッチョム・ブルー[↓]と名乗ることになった。



4月29日、生憎の晴天。
いざいけモッチョム・ブルー、負けるなモッチョム・ブルー
ああ、あの過酷な登山道が待っているのか…気分はディープブルー

9:37登り出す。
おらおまえら、つらいだろう、きついだろう、この勾配がずっと続くんだぞ。おらおら
ふふふ、みんなヒーヒー言っているぜ。俺の忠告を破った報いだ。
などと毒づく余裕も無く、モッチョム・ディープブルーはちょっと早めのペースで先頭を歩くのであった。


10:40 万代杉に到着。


立派な屋久杉に戦隊メンバーは感激の嵐。
つられて私もモッチョム・スカイブルー[↑]に変身して気分が高揚する。


地図の等高線から標高差を割り出し、この先のハード具合を調べている。
この冷静沈着な行動。やるう!モッチョム・アイスマン

更に進んで次なる屋久杉に到着。その名もモッチョム・タロウ。ふざけた名前だが、私より何百歳も年上である。
太陽を浴びて威風堂々とそびえ立っている。正月に見たときよりも水気が少ない。
ちなみに屋久杉とは樹齢1000年を越えた杉のことを言うらしい。


このあとも要所要所で休憩を入れながらヒイヒイ登ってゆく。
チョコレートがうまい。
でも、腹減った…

12:16神山展望台に到着

その展望に皆釘付け。


ここまできて、やっとモッチョム山頂が見える。
よーく見ると山頂に人が立っている。

時間もほどよいのでおにぎりを軽くかじる。

ここから山道は一度高度を落とす。
洒落にならないキツイところを這いつくばって登る。
ファイトー、イッパーッ

(写真提供:モッチョム・グレイ)

がんばれモッチョム・イエロ、これを登り切れば頂上だ!

(写真提供:モッチョム・タートル)

そしてそして、レインボー戦隊モッチョマーはついにモッチョム山頂に到達した(13:08)
山頂でカンパーイ!乾杯の音頭はもちろん「モッチョムう〜

(写真提供:モッチョム・タートル)

M字スタイルで記念撮影
みんな満面の笑み!めでたしめでたし

 (写真提供:モッチョム・グレイ)
面隠しが、キモい

地面がはっきり見える。海は空に溶けている。

ハイになるモッチョム・スカイブルー[↑]


写真撮りにふけるモッチョム・タートル(左)、 感慨に耽るモッチョム・グレイ(右)。


(写真提供:モッチョム・タートル)
あまりの高度に怖くて凍りつくモッチョム・アイスマン(中央左)。


後から登頂したパーティの地元ガイドから、すぐ下に祠(ほこら)があるよ、って言われて
モッチョム・タートルが必死に降りる。




モッチョム岳山頂の祠。
晴天への感謝と下山の安全を祈願。


16:48 全員無事に下山。
下山口の土産屋で飲んだ「たんかんジュース」の濃厚だったこと。

モッチョム・タートルが通りすがりの人に集合写真を頼む。

(写真提供:モッチョム・タートル)
面隠ししたら気色わるくなった。す まん。
モッチョム・タートルが自分の場所に戻るそのとき「イタイ」とさけんだ。側溝に右足をおもいきりぶつけたのだ。
右足を手で押さえ必死にピースサインで誤魔化すモッチョム・タートル(左から3番目)。
やせがまんしている顔を公開できないのが残念

***

「モッチョム」の語源がなんであろうと、
我々にとっては尾之間にそびえ立つ山そのものを意味している。
顔を赤らめながらも山頂で叫びましょう「もっちょむ最高ぉ」と!

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