遂に著者体験!(中央区NHK局内)
これは私自身が遂に体験した話である。しかし残念な事に
体が疲れていたというのと極度の睡眠不足だった為ハッキリと現実です!
とは断言できないのだ。夢3割、と言ったトコだろうか・・・。
私が仕事しているとドラマの収録が夜の休憩に入った。NHKのスタジオは
8階にあり、9階からは一般の見学者がスタジオを上から覗けるように
なっているのだ。見学者が立ち入れるのは18時までなので休憩に入った
20時ごろには電気は消え、非常灯だけが照らしている薄暗い廊下のように
なっていた。そこにはソファーベンチの様なものがあり私は30分だけでも
睡眠をとろうと横たわった。しばらくすると関係者だけが入ってくる鉄扉が
ガシャンと開く音がした、同僚や清掃員も入って来るため別段
気にはしなかったのだが入ってきたのはどうも数人の子供達の様だった。
(に、感じた。何故だろう?)
「?!」
この時に入ってくるのはオカシイ、しかも私の寝ている足元の少し広くなった
スペースでキャッキャと騒ぎ、ぐるぐると同じ場所を走り回っているでは
ないか?その状況に神経を集中していると、ふと私に覆い被さるように
覗き込んでいる気配に驚いた。
何者かが寝ている私に顔を近づけているのだ!!
そこで気付いたのだがどうも手足が動かない、噂の『金縛り』かと思っているとなんだか眼は開けれそうな
気がして来た。手足は痺れる様に動かないのだが・・。しかし覗き込んでいるモノの距離から言うと
目のまん前だった為、ビビッた私はお経でもあげて見ようかと思った。実家が寺院な私は、
こう言う時は何をあげれば善いかと(色々な種類のお経が在るんで)と、悩んでいるとソレは不意に私の頭上から離れた。
すると、忽然と数人の子供たちの気配も無くなっていた。
しばらくすると手足も動き、目を開けてみるといつもの見学者通路だった。
余談だがやはりその通路にはナニかが居るらしく、先輩も居るはずの無い時間に子供たちの声を聞いたり
女子便所では2,3歩「コツコツ・・・」と入ってきては、そこから消えてしまう現象や、
トイレの中で「すいません」と謝る声だけを聞いたり夜、タイマーでもないのに照明が消えたりする
事件が起こっていると言う。
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