Famous Writerの音声トラックは4トラックあり、それぞれBGM,SE,SND,Voiceと名前がついております。
それぞれの性質を考え、デフォルトでBGMトラックはループ再生の音楽、SEトラックは風や波や雑踏の音などの持続的な環境音、SNDトラックは単発の効果音、Voiceトラックはセリフ再生に、それぞれ特化した設定になっております。
| BGMトラック | ループ再生 (*BGM.Looping = True) |
| SEトラック | ループ再生 (*SE.Looping = True) |
| SNDトラック | ショット再生 (*SND.Looping = False) |
| Voiceトラック | ショット再生 (指定命令なし) |
これは括弧内の命令で変更できますので、例えばSEトラックも効果音に使うなど、お好きなように使うことが出来ます。
ここに挙げた以外の用途にも使えるので、工夫してみてください。
BGM,SE,SNDトラックは命令行で制御いたしますが、Voiceトラックはテキストと同時使用する頻度が高いと思われるので、インライン命令で制御いたします。
各トラックには固有のフォーマット制限はございません。
任意のトラックで、AIFF、WAVE、MIDIなどフォーマットを問わず、再生できます。
ただし要QuickTimeというか、扱えるフォーマットは、動作させるパソコンにインストールしたQuickTimeに準拠します(Windows制限モードでは、DirectSoundが扱えるWAVEのみ再生できます)。
さらにMIDIファイルは、音源にQuickTime™ Musical Instrumentsを採用することで、違うOSでも同じように再生されます。使用者各位のシステムが違うために曲の聴こえ方が変わる、というようなことはほぼございません。
参考までに、MIDIを作者が聴いた感じでは、QuickTime 6以降はだんだんReverb(CC #91)がゴージャスになってる気がしますが、音色は4.1から変わってないような気が。
MacとWinでも、音の差はサウンドカード(D/A)の差ぐらいかなと思いますし、各MIDIトラックのボリューム設定(CC #7)もそんな誤差の範囲かと思いました。
ちなみに、各パソコンのアナログアウトから、同じミキサー・アンプを通って同じスピーカーで聴いております。
いずれにせよ、ゲームのBGMという範囲では、曲のバランスが大きく崩れることはなさそうです。
まあ、Appleの公式発表ではないですし、波形レベルで検証したわけでもないんで、あくまでも聴感上の参考ということで。