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航空自衛隊 T-33A 墜落
1999年11月22日午後に墜落事故が発生した。
埼玉県狭山市の入間川河川敷に航空総隊司令部所属のT-33Aが墜落した事故の航空事故調査結果の概要が4月26日防衛庁から発表された。
事故調査結果では、T-33Aの飛行再開には多額の改修費が必要であるとし、残存使用期間と照らし合わせた場合、費用対効果に見合わないとして、T-33Aの退役を決めている。
発表内容の概略は以下の通り。
1999年11月22日(月)13時43分頃、航空自衛隊航空総隊司令部飛行隊(入間基地)所属のT-33A、1機が操縦士の技量を維持するための年間飛行を実施した。
入間基地への帰投時に機内での煙発生、緊急脱出(ベイルアウト)等を通報した後に、埼玉県狭山市入間川河川敷(入間飛行場滑走路北端から北へ1.6マイルの地点)に墜落した。
1.この事故は、事故機が飛行場に向けて進入中に急激に推力が低下して墜落したが、燃料ホースまたはフィッティング(燃料ホースと器材をつなぐ継ぎ手)の一部から漏洩した燃料が燃料コントロールユニット付近で発火し同ユニットを加熱、溶融させたことにより、エンジンヘの燃料供給が断たれ推力が低下した可能性が考えられる。
2.事故機両操縦者が死亡した原因としては、推力の低下が住宅密集地上空で発生したことから、操縦者は、事故機の墜落による被害局限を図るため継続して操縦に専念したものと推定され、その結果、安全な脱出に必要な高度および速度の余裕を失い、かつ適切な脱出姿勢がとれないまま射出されたため、身体への過大な衝撃荷重を受け、死亡に至ったものと考えられる。
事故機と同型機

1999.11.03 入間基地にて撮影
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